見出し画像

ポモドーロタイマーでプチ働き方改革しよう🍅

最近、頭がものすごく重たい。

あまりにも重たすぎて、頭に霧がかかっているような感じ。スイッチを入れないと思考できない。そして、だいたいいつも貧乏ゆすり=イライラしている。

週末は、家の床に横たわって、廃人のように朽ち果てている。それでもなかなか回復しない。丸2日横たわっていて、重たさが少し和らぐ程度。頭の霧は晴れない。

原因は、過集中。要は頭の使いすぎ。ずっと作業に没頭して休まないから、集中しすぎて頭を使いすぎてしまう。結果、頭が熱を帯びたように熱くなって、重たくなる。オーバーヒートで煙を吐いているエンジンのよう。

これまでも何度もこの症状になっていて、大抵いつも大量の作業を長時間こなしている時。そして、頭が熱い(と感じている)ので、冷却剤を頭に乗っけて気休めの対処法。プラセボ的な効果は僅かにあるかな。

そんなこんなで、毎度お馴染みの頭重。どうにか過集中を避けられないかと思っていた時に、たまたまYouTubeのおすすめ動画にこんな動画が出てきた。

昔から勉強する時は、雑音があった方が捗るタイプで、カフェなんかで勉強するのが好きだった。最近は作業の時にYouTubeやSpotifyで波の音や森の音など、自然音をよくかけている。

動画をよくよく見ると25min+5minと書かれている。これは集中するための時間配分だと昔何かの記事で読んだことがある。

ちょうど今の自分にはこれが必要なんだなと思い、早速取り入れてみた。

25分は結構すぐに終わる。すぐに終わる分、時間を意識しながら働くようになる。制限時間の中でしっかりタスクをこなそうとするし、細かく自分の働きを振り返ることにもなる。グダグダしてしまったと思った時は、次はしっかりこれをやると目標をもって作業に取り組める。丸一日漫然と作業してしまうより、25分刻みでアジャイルで作業する方が断然効率がいい。

総じて、時間を有効に使える。そして、頭もほどよく休めながら、効率よく使える。

25分ごとに5分休憩してたら、6時間で1時間も休むことになると思ってしまうけれど、休む時間もまた大事。ダラダラ長時間やるよりもむしろ効率が良いかもしれない。長い目で見たら、こまめに休むことで、最高のパフォーマンスを長期間、発揮できることになる。何より頭の負荷を抑えられるので、週末廃人化を避けられるのは魅力。

ただ、リモート通話する場合は、このインターバルではできないので、あくまで一人作業のときだけに限る。その辺は柔軟に対応すれば良い。

ちなみに、このインターバルの方法はポモドーロというらしく、イタリア語でポモドーロ=トマト🍅らしい。

とりあえず、一日試しただけだけど、自分には合っていそうなので、これからもしばらく続けてみる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?