癸生川栄(eitoeiko)「松崎町滞在記・Ⅳ」(5日目)
「見る価値が千貫文に値する」から千貫門という、語呂合わせで命名されてしまった海岸の景勝地、千貫門。生活や実務に役立つ計算サイト「ke!san」では、江戸時代は初期と末期で物価が全く異なると注意喚しつつ、1,000貫は1,000,000文、250両で現在では2,500万円相当になるそうだ。同じ価格帯ではテスラのロードスターが1台、iPhone14が200台位購入できるので、それを無料の駐車場から徒歩で見学できる松崎町は太っ腹である。果たして千貫門とは、いかなる姿をしているのだろ