MAY LOG 2021

　5月に書いた文章のお気に入り10本をまとめました。今月はあまり深いことを考えずに、頭を空っぽにして綴った日が多かったように思います。

　noteを始めてから毎日毎日欠かさずに書き、気づけばもうすぐ100投稿。フォロワーさんも、ちょくちょく頂けるコメントも少しずつ増えていたり。本当にいつもありがとうございます。

生きているかい、東京｡
活気がないのは雨のせいだと言ってみて｡

叶わなかった想いのほうが心に残るのは本当だ｡

小さな村落に住まう少女と
世界を旅する少年の、たった数日間の恋の物語｡

牛乳石鹸の匂いをかぐと､
まるで赤ちゃんを抱くときみたいな
とてもやさしい気持ちになる。

このたび、歯科助手として働くことになりました｡

終わってみれば
都会の熱湯に溶けそうなほど僅かな時間｡

自分の人生にとって「正しい」と思う方法が
間違いだなんてことはない｡
何せ選んだ本人が
｢正しい」と信じているんだから｡

過去への感謝よりも、今は未来への願いを｡

｢こんな人間がいる」というのを､
踏切の向こうの知らない誰かに
覚えておいてほしいような気持ちがあった｡

だからわたしは自己表現の手段に
言葉を、書くことを選んだのだと思う｡