【micoのNY通信】ニューヨークでプロフィール写真を撮りたい! ー撮影編ー
こんにちは、micoです。
ニューヨークでプロフィール写真を撮りたい!と決断した5月。
前回の記事ではプロフィール写真を撮影する際の準備について、イメージコンサルタントの目線に私の事例を交えて書きました。
今回は撮影当日の様子を被写体素人としてありのままにお伝えしようと思います!
撮影当日。SOHOの指定エリアでカメラマンのジョンと待ち合わせ。
まだ人々の少ない午前中を狙います。
私の場合は綿密な打ち合わせなどはなく出たとこ勝負スタイルでした。
念のため、理想のイメージに近い具体的な写真を見せて、撮影前にゴールを確認。
その後すぐに撮影スタート!
緊張する立ちポーズ
まずは建物をバックに直立で上半身のアップを撮影していきました。
しかし、普段写真を撮られ慣れていない素人、ポージングに苦戦です 笑
まず、両手をどうするか問題が立ちはだかりました。
両手を正面で重ねてみたのですが、授業参観のお母さん、もしくは執事みたいな構えになってしまい、ピンときません。
かといって、堂々と腕を組んだらベンチャー企業の社長みたいになってしまう!
私が目指すゴールは「自然体」です。(前回の記事参照)
ジョンと相談して決めた立ちポーズの両手は
「ジャケットのポケットに入れる」で落ち着きました。
その後も立ちポーズはガチガチ気味。
「肩の力を抜いて」
「あごをもう少し上げて」
を何回言われたことか。んー、難しい!!
ウォーキング作戦
私の立ちポーズがイマイチなこともあり、次は動きながら撮影をしてみました。
「カメラに向かって歩いてきて」と言われて、カメラを見るバージョン、目線を外すバージョンなど何テイクも撮りました。
私の場合はこのアイディアがうまくいって、立ちポーズのガチガチ感が抜けて自然体な自分が演出できたと思います。場所を変えて色々なパターンを撮影しました。
(ただし、最初は歩く時も肩に力が入っていたようで「腕を振りすぎ」と注意されました。笑)
例えばこんな感じの1枚!
何かに寄りかかってみる作戦
ウォーキング作戦で撮影に慣れてきたところで、再度立ちポーズに挑戦。
直立ではなく壁や手すり、標識などに寄りかかるとリラックスした自然な感じが出せることがわかりました。もうポケットに手を入れる必要もありません。
プロフィール写真、ついに完成!
多くのテイクの中で最も気に入った1枚を紹介して終わりにします。
数年間、自撮りのプロフィール写真を使っていた私が言うのは恐縮ですが、プロフィール写真は相手に自分のイメージを決定づける重要なツールです。
ビジネスでは特に経営者やフリーランスの方、人前に出る仕事の方にとっては名刺のようなもの。就活でも婚活でも写真の第一印象って大事ですよね。
プロフィール写真を更新して気持ちが引き締まり、またニューヨークで新しい挑戦をしてみたくなっています。
私らしい自然な感じを引き出してくれたカメラマンのジョンにも感謝!
私もプロフィール写真を撮りたい!という方
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