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(読書・映画)ヲタクに恋は難しい・ふじた

漫画 ヲタクに恋は難しい、6巻まで読了。
映画版は、DVDで鑑賞しました。
その感想を書きます。

「ヲタクに恋は難しい」
この作品をわたしに教えてくれたのは、松坂桃李さんです。
ずいぶん前のインタビューで、松坂桃李さんがおすすめ漫画として「ヲタクに恋は難しい」をあげられており、
実写化したらぜひ「蒲倉先輩」を演りたい、とおっしゃっていました。

隠れ腐女子のモモセと重度ゲームヲタクのヒロタカは幼馴染。
そんな2人が付き合うことになり、同じ職場の蒲倉先輩と花子カップルと共に繰り広げる不器用な恋愛模様

一部ウィキペディア引用

漫画は、どこから読んでもやめても大丈夫な内容なので、読みやすくおすすめです。
ヲタクのはなしではありますが、多くを知らなくても全然ついていけますのでご安。

映画は、タイトル通り「ヲタクに恋は難しい」に焦点を絞った内容になっています。
注目すべきところは、キャラ寄せ(ビジュアル)が上手いことではないでしょうか。
特に花子さん役を菜々緒さんがなさっているのですが、スタイル抜群な彼女にはピッタリです。

だけどせっかくキャラ寄せに成功しているのに、モモセとヒロタカの恋に焦点を絞っているので、それ以外の登場回数が少ないのが残念。
全体的に原作漫画のエピソードをちりばめ、
ミュージカル仕立てでうまくまとめて「は」います。
だけど
なんだか原作の良さが伝わりにくいかんじ。
むー。なんか物足りないんだなー。

そうか!
これは、高畑充希ちゃんを愛でるための映画なのだねっ!
充希ちゃんの歌と踊りを眺めるには最高ですなー。

漫画は、登場人物も増え、おもしろさがミルフィーユのように重なっています。
6巻以降も機会を作り、最後まで読んでみようとおもいます。

現実、ヒロタカのように相手の「好き」により添えるひとって案外少ないとおもう。
ナルミ、よかったな。うん。 

おしまい