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【最近読んだ書籍の紹介❷】毎日読書19日継続! 自分でもびっくり!

1.毎日読書が、まだ続いているぞっ!

こんばんは。12月26日から毎日2冊読むことが習慣化しました。今日で、なんと連続19日。

19日で38冊読みました。

速読なので、1冊を数分〜10分程度で読みます。気になったポイントには付箋を貼り、後日、また見返すというやり方です(これも冊数にカウント)。

本は日経新聞を見たり、SNSで話題として取り上げられたりしたものを即、購入。また、定期的に本社に行って購入したりもしています。

読んだ後は、電子本棚に記録を取り、自分にとっての有用度を0〜5点で記録します。

今日は、直近の18冊のうち、点数の高いものを中心に3冊、ご紹介します。

2.世界のニュースを日本人は知らない(谷本真由美 著)【自己評価3.6点】

現在、息子が海外勤務をしていますが、電話で話していると、彼はよく、赴任先では、日本では報道されないことが、いっぱい報道されていると言っていた。

そういう意味でも、この書籍は非常に興味深かった。この書籍は、既にシリーズ3冊目が発売されており、本書の内容は、知らないことが大半で、自分の国際感覚の低さを痛感しました。

購入した本は、右側の黄色いカバーがなされていて、それをはずすと左側の白いカバーがしてありました。

これは、「メディアの報道に疑問を感じたら必ずよむべき一冊」という点を全面に押し出すことが目的だと思います。

世界のニュースを日本人は何も知らない

中でも日本は世界No.3の経済大国だと思っていまいしたが、本書に書かれている世界から見た日本の評価には愕然としました。

「はじめに」のところで「日本人は自国が世界からどのように評価されているかということすら知りません」というフレーズが正しくその通りだと実感しました。

これだけ、インターネットによる情報が発信されているのですから、これらの情報を取りに行けば、取れるはずですが、残念ながら日本人の英語力では、そこに至らないということでしょうか。

もしくは、日本人やはり島国なので、世界の情報に興味がないということでしょうか。自分自身の海外情報収集力のなさにも愕然としています。


3.【参考】伝え方の魔術 集める・見抜く・表現する(及川幸久 著)【自己評価3.6点】

海外情報収集に関しては、以前聴いたこのオーディオブックは、大変参考になりました。

著者・朗読者の及川幸久氏は、国際情勢をYouTube配信しています。再生回数1億2000万回超、チャンネル登録者数45万人という凄い方です。

このオーディオブックの中で、如何に海外情報を収集し発信するかをお話されていました。

書籍も発売されていますので、こちらも合わせて読む(聴く)と日本人が知らない海外情報を知ることができます。


4.ドラッカーのマネジメントがマンガで3時間でマスターできる本(津田太愚 著)【自己評価3.7点】

ドラッカーは、累計270万部超の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」でお馴染みだと思います。

実は、ドラッカーは、「マネジメント」という概念を考えた人物です。

ドラッカーという名前は知っていましたが、本書を読むと改めて、ドラッカーの偉大な足跡をしることができました。

ドラッカーの言い回しは非常に楽しいです。そして分かり易い。

「未来を予測してはいけない」「時間は守れない」「計画は実行できない」「リーダーシップはいらない」「エリートを求めるな」というメッセージは興味深く、納得性があります。

速読で流し良いしましたが、一つひとつのドラッカーの考え方を再度、じっくり見て行きたいと思いました。


5.15秒で口説く エレベーターピッチの達人(美月あきこ 著)【自己評価4.1点】

皆さんは、「エレベーターピッチ」という言葉をご存じですか?

シリコンバレー発祥といわれる話し方で、15秒から30秒で相手をグッと引き寄せ、千載一遇のチャンスを次に繋げるということです。

シリコンバレーの起業家はエレベーターの中で投資家と会ったときに、目的の階までの数十秒で自分の会社のプロジェクトを売り込むと言われています。

エレベーターピッチは最も短いプレゼンであり、プレゼンの極意として重要視されています。

私は、昔、食品会社で研究員だったころ、自分の開発した商品をマーケティング部長に売り込もうとしました。

話しかけた時、マーケティング部長は今からタクシーで駅まで行くので、話を聞く時間がないと言われたところを、一緒にタクシーに乗り込み、説得したことを思い出しました。

その時は、タクシーの中で10分間以上使って懇切丁寧に開発商品の説明をすることができました。しかし、これが、ほんの数十秒だったら。。。。

その答えがこの書籍にあります。ほんの数十秒で、どのように説得するか。

エレベーターピッチは、「フック」→「ポイント(3つまで)」→「クロージング」の3つのパートで構成される簡単なものですが、これがびっくりするような説得力を持つことになります。

これは、今回一押しの書籍です。


6.その他、自己評価3.5点以上の書籍

6-1)神トーーク「伝え方しだい」で人生は思い通り(星渉 著)【自己評価3.5点】

以前読んだ彼の「心が強い人」の人生は思い通り 神メンタルは自己評価4.6点を付けました。

「心が強い人」が衝撃的な内容だっただけに、本書はやや迫力に欠けていました。

6-2)幸運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい(丸井章夫 著)【自己評価3.7点】

運命カウンセラー、手相家の丸井章夫氏の書籍は、どれも興味深いです。ノートを書くことで幸運を引き寄せることが本当にできると思えてしまう不思議な書籍です。

6-3)すごい効率化(金川顕教 著)【自己評価3.9点】

偏差値35から二浪の末、大学合格。その後、在学中に公認会計士試験に合格を果たした。その勉強のノウハウをもとにした書籍は、どれも非常に面白い。

本書籍は、実践的で、すぐに使えそうなものが多く、極めて有用です。

6-4)稼ぐ言葉の法則(神田昌典 著)【自己評価3.9点】

日本一のマーケッターと呼ばれている神田昌典氏の会心作といっていい書籍。

「稼ぐ言葉を掘り当てる『5つの質問』」と「新・PASONAの法則」の2つのセオリーを使えば、20分以内に、売るために必要な情報を導き出し、売れるように変えていくことができると豪語しています。

でも、本当にそうだから、これは素晴らしい書籍だと思います。私もこのセオリーをマスターしたいです。




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