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骨髄ドナーをしてみた

人生のやりたいことの1つだった。骨髄ドナーをしてみた。
すごく気持ちはさわやかだった。
まあ、5年前に登録していたのもの忘れていたけど。。。
次の人の体調だけど、ほぼほぼ、問題ない。少しだけ、ほっぺとかが熱みがあるけど、問題はないと思う。普段はそんなことないので。

水曜日にいきなり、いつもしている献血センターから電話が
あって、緊急で自分の白血球が欲しいということで、即断でOKした。

木曜日に検査と注射をして、金曜日の朝に実行となった。

ぜんぜん、知らないことばかりだったけど、たくさんの弊害やもしかしたらなる副作用などを聞いたけど、全部OKと答えた。
死ぬときは、どんな形でも死ぬので、50歳まで楽しい人生をおくらせてもらっているので、後悔は全くない。

施術前述の夜は、なぜか、興奮して眠れなくて、2時半に起きてしまった。いつも、4時に起きるので、少し早いが、寝れないので、仕事を開始した。
そして、6時ころに家をでて、45分前には血液センターについた。

7時半に中に入ったが、30分待たされたので、ニュージーランドらしいなと思った。さて、最終の血液検査と血圧検査。そこで問題、なぜかすごい血圧が高い表記がでて、もしかしたらできないかも。
と言われたので、「まってくれ、それは、男としてカッコ悪いし、こっちは覚悟をきめてきている」「こっちからお願いだからやってくれ」と激しく願いました。別の機械を持ってきてくれて、やったら大丈夫だったので、無事に通過。

さて、本番。血液を出すのは左手。そこに大き目の鉄の針がはいり血を抜く。そして、右手にプラスチックの小さな針で血を戻すということ。

なんかその右手作業がうまくいかなくて、右手の針に30分くらい時間をかけて調整していた。骨髄を骨から入手してとかはだいぶ減ったみたいで、今の時代は、血液からできるので、かなりドナーの負担も減ってやる人がふえたのではないかな?

時間は、約3時間程度かかったかな。両腕を全然使えなかったので、普段の生活にすごく感謝した。でも、セットしたアイパッドも使えないので、寝た。朝早くから起きていて、血をぬかれたのですごく気持ちよく眠りに落ちれた。起きたらあと、20分程度だった。

なんか、血圧は30分おきに検査してたみたい。

白血病のマッチング率は1%から0.01%ということですごくマッチングが大変で、さらに、ドナー登録していないとだめだし、ドナーの体調。家族の反対などもあるので、なおさらそのような数値になるんだろうなと思った。

なんか、国を超えて、登録をしているので、いろいろな国から要請があることなども聞いて、すごく、人間社会は暖かないと思った。また、ニュージーランドではこれらの作業はすべて無料ということで、看護師の人が、他の国なら、めちゃくちゃ高いので、ニュージーランドのこの部分は良い部分だと言っていた。

施術の最後のほうに、相手が、ニュージーランドのウェリントンという場所にいて、35歳の女性ということも聞いた。
僕より、全然若い人の役に立てたことがすごくうれしい。
また、この血は母からいただいたもので、すごく苦労をして7人を一人で育て上げた母の血が、世界の片隅のニュージーランドの35歳の人の中にはいり、今後も輝いているという事実に少し感動を覚えた。

なお、骨髄ドナーはあと、人生で2回しかできないと言われたし、なんか54歳を超えるとできないみたいなこともネットで見た。なので、これが人生で最初で最後になるかな。まあ、面白く、いろいろな気づきがある経験でした。





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