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ニュージーランド不動産投資計画1

ニュージーランドで建築を初めて、そろそろ16年が経過しようとしている。過去にもいろいろと日本大手企業からの問い合わせはあったが、商業ビルもそれほど大きくしていないし、一般住宅に関しては、いまのところ、どこもうまくいっていない気はする。
ただ、去年末付近から問い合わせの数が増えてきたなと思う。

理由としては、日本の株式市場もすごく熱く、日本企業の利益は40兆円を超すと言われている。そして、2023年は海外不動産投資だけで1兆円を超えている。日本の低金利を活かして、不動産を購入している。おもにアメリカやロンドンなどの商業用物件が多いが、

下記参考例として抜粋記事

今年の日本勢による大型買収案件としては、KDDIがトロントのデータセンター事業を13億5000万カナダ・ドル(約1465億円)で譲り受けたほか、三井不動産の合弁会社は、ロンドンのセントポール大聖堂近くのオフィスビル に3億1500万ポンド(約585億円)投じた。シドニーでは、三菱地所が主導するファンドが商業用タワーを7億7900万豪ドル(約756億円)で買収した

下記出店はMSCIリアルアセッツのもの。

中でも自分は、一般住宅開発に関して強みを発揮できるので、そこで協業などができれば、面白い展開が生まれてくると思っている。

ただ、お金を投資して短期で終わりというよりは、
1、長期的成長戦略
2、日本の強み(デザインや技術)を活かせることを取り入れる。

この2つを軸に、オセアニアのニュージーランドへも展開を考えている日本企業を求む。

海外を舞台に、もっと日本人が設計、デザイン、施工などで活躍できるように使わせていただきます。