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「猫」としてやれなくなったことが再びやれるようになった #2 ジャンプ編

前に、愛猫ネオの不調により「猫」がやる行動のほとんどがやれなくなったことを書いたのですが

少しずつ復活してきているので、復活第二弾を書きたいと思います。復活第一弾はこれ。

猫といえば、その脚力ったら素晴らしいものがありますよね。想像もつかない所にジャンプしたり、例えばカーテンを登っちゃうコもいます。ネオは小さい頃からカーテンこそ登らなかったけれど、家具に登ってそこからカーテンレールに飛び乗って歩いたり、冷蔵庫の上に登ったり。

2008.4.11のネオ(当時0歳)
電子レンジから冷蔵庫へジャンプ
2008.4.11のネオ(当時0歳)
無事冷蔵庫の上に到着
まだ0歳だから若いね
2008.6.25のネオ(当時0歳)
冷蔵庫の上に登るのが当たり前になっていた
紐が気になるみたい
2008.6.25のネオ(当時0歳)
まさかその数秒後に
紐に向かってジャンプするとは・・・
このあと怪我はしませんでした

その頃は、あー!危ないー!やめてー!と叫んでいたけれど、今思うと猫らしくてとても微笑ましいなあ。

ネオが不調になってから、とにかく後ろ脚に力が入らなくなってしまって、抱っこして床に降ろそうとすると、後ろ脚がペタ〜っ、フニャ〜ってなって、脚が立たずにちゃんと座れなかったのです。

たまにひとりでひっくり返っていることもあって、それは見ていて本当に辛くて、正直怖かったかな。この先、どうなってしまうのだろうって。ネオもあれ?なんでできないの?って怖かったと思う。

実はその頃、定期的に飲んでいたアンチノールというサプリをやめていて、なぜかというと、ネオ自身がお薬やサプリを飲める状態ではなかったというのがひとつ。もうひとつは、ホモトキシコロジーという自然療法を行うにあたり、先生と話して、今まで飲んでいたお薬やサプリの整理をして、引き続き飲むもの、飲むのをやめるものを決めて、アンチノールは飲むのをやめるほうに入っていたからです。

それからというもの、ネオはみるみるうちに歩行が遅くなり、もちろんジャンプはできない。私のベッドに登ろうとすると後ろにひっくり返っちゃうし、キャットタワーに近づくこともなくなっちゃった。

これはいかん、なんとかしなくちゃと。

実は私はアンチノール派で、前にネオが6キロ超えの頃、自宅の階段を降りる際に足を引きずるようになって、先生に診てもらったら軽い関節炎をおこしていると言われて、ダイエットすることとアンチノールを薦められました。

確かそれが初めてのサプリで、サプリなんて効くのかなって思いつつ半信半疑で飲ませたら、翌日には足を引きずらなくなって、これはすごい!と思い、その時から定期購入しているのだ。

なので、アンチノールなら何とかしてくれると、自分の判断でアンチノールを飲ませたところ、後ろ脚の調子が良くなってきて歩行がしっかりし、ジャンプもできるようになってきたのです。やっぱりアンチノールはやめられないなと思い、先生に話したところ、良くなることが実感できているなら是非飲みましょうということになった。

今ではキャットタワーやベッドにも登れるようになって、アンチノールの回し者ではないけれど(笑)、飲んでいなかったらどうなっていたかなあって思っています。

ここで気をつけていただきたいのは、私はアンチノールを必ずしも薦めているわけではありません。ネオには合っていただけで、個体差がありそれぞれ症状や体調が違うため、どのコも同じような結果になるわけではないので、参考程度にご覧になってください。


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