絶不調再びイヤな予感ほど的中するってこと

2021年12月17日 21:41

一昨日、愛猫ネオの下の前歯の歯茎に血があるのを発見して、なんだか様子がおかしいぞってなって、少し不安になったのだけれど、今日、目に見えて体調が悪いんだろうなってわかるようになってしまいました。

どうやらお口の中が痛い様子。そうなると食欲がなくなる。エネルギー不足で脚が弱くなる。この悪循環です。

お口の様子はこのnoteに書いています。

前回の不調の時に、ネオはペット用の介護ベッドに一日中いて、少し元気になってからは介護ベッドに見向きもしなかったのに、今日はまた自ら介護ベッドへ。

あー、またこうなってしまったか・・・。

が、正直な気持ちです。絶不調から一度復活してくれたけど、二度の復活はなかなか厳しいだろうな。この週末はめちゃめちゃ寒くなるみたいだし、心臓がゾワゾワしています。

実は5年前の今日、初めてネオの腎臓病が発覚しました。

歯石除去をするための術前検査で、クレアチニンの数値が基準値より高く（ステージ2くらい）出ました。この時、ネオは9歳5ヶ月。念のため、この日は歯石除去は行わず、少し様子を見て半年ほど経ってから手術をしました。

腎臓のことを考えて、前日から入院して点滴を打ち、手術は無事終了。全身麻酔から目覚めてくれた時はホッとしました。その病院で、とても丁寧に対応していただきました。

せっかくお口の中が綺麗になったのだから、私が自宅でのケアをちゃんとしていたら、きっと、お口のトラブルでネオが痛い思いをすることはなかったと思います。今更悔やんでも遅いのですけどね。

お口のトラブルと腎臓病が関係しているというのは、何度か耳にしていたのですが、頭では理解していたつもりでも、結局はわかっていなかったんでしょうね。それがどんなに重要なのかってことを。

実はネオは5歳の時にも歯石除去の手術をしています。そこそこ金額もかかることなのに、手術をお願いするという選択をしているわけだから、昔からネオのお口に関して気になっていたのですよね。だったら、ちゃんと自宅でもケアをすべきでした。歯石除去の手術をしているからと思ってしまった自分が腹立たしいです。

もう、新しいコを迎えるつもりはないですが、もし、いつかまたそんなことがあるのなら、絶対に絶対に絶対に歯磨きに慣れさせるよう努力すると思います。それがどんなに重要なことなのか、ネオから教わりました。けど、ネオにこそ、ちゃんと口腔ケアをしてあげたかった。

それにしても、腎臓病が発覚してから5年も本当によく頑張ってくれました。5年前に診断された時は、すぐに旅立ってしまうと思って毎日泣いていましたからね。その頑張りに感謝しかありません。

あ、なんか、過去形みたいですが、ネオは引き続き無理ない程度に、私はフル回転でネオをサポートしたいと思っています。

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