「音楽以外に生きる道がない」と思っているアーティストさんへ
アーティスト心理カウンセラー、山口美智代です♪
「わたしには音楽以外に生きる道がない…」
そんなふうに思ってしまっていませんか?
自分に自信がなかったり視野が狭くなってしまっていると、「自分の音楽が人に受け入れられない=自分自身も世間に受け入れられてない」というふうに、どうしても自分と音楽を結び付けてしまいがちです。
よく「わたしには音楽しかない」と言う有名アーティストさんもいますが、そんなことはないですし、それをカッコいいとしている風潮もよくありません。
わたしも以前は「音楽がなくなったら自分は生きてる価値なんてないのかな」と思っていた時期がありました。
というのも、わたしは30歳まで恋愛経験がなく、音楽さえ頑張ればきっといい人に巡り合えると思っていたからです。
出会いがなかったわけではありませんが、失恋ばかりで苦しい日々が続き、そのたびにわたしには音楽さえあれば…と必死に活動していました。
でも、音楽活動もなんだかうまくいかなくなってしまい、自分に絶望し、生きる気力をなくしてしまいました。
そんなわたしがいまでは自分を磨き、自分の魅力に気づき、いまの旦那さんに出会うことが出来ました。
そして心も磨いて音楽活動も気持ちをラクに続けることができるようになりました。
こんなふうになれたのは、生きていく方法は音楽以外にもたくさんあって、音楽がなくても生きてるだけで価値があると気づけたからです。
あなたの音楽があなたの全てではありません。
音楽はあくまであなたの人生を彩る一部であって、あなたの人生を形作っているものは他にもたくさんあります。
自分と音楽を一緒くたにしないことが大事です。
わたしから音楽がなくても生きていける。
わたしから音楽がなくても生きてていい。
それに気づくだけでも、気持ちがラクになります。
あなたなら大丈夫。
今日はここまで。
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