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愛媛県の創業支援プログラム「EGF」

 先週木曜日の2月2日、松山市久米窪田町のテクノプラザ愛媛で開催された「EGFアワード2022-2023」に出席してきました。ゲストハウスの本格開業は、今年4月からなのですけれど、一応「先輩創業者」として。ちょうどその一年前、ぼくが「発表者」として、この場でビジネスプランをプレゼンしていました。その時は、自分の発表に全集中していて、どんな人たちが会場に来ているのか、そして誰が会場を用意してくださっていたのか、なんて、見渡す余裕がまったく無くて、この会場で自分も発表したんだっけ? と、その時のことをよく思い出せません。今年は「一観客」としての気楽な立場。受賞からの創業準備をサポートしてくださった方々や、ぼくと同時期に創業をチャレンジしている、あるいはすでに創業されている、すでに見知った方々と再会し、ご挨拶を交わすことができました。

 この「note」の昨年11月22日の記事でも書きましたが、「EGFアワード」は「愛媛グローカル・フロンティア)アワード」の略。「愛媛グローカル・フロンティア」は、愛媛県による創業支援プログラムの総称です。「EGFアワード」の受賞者や応募者は、様々に展開されている創業支援プログラムや創業補助金を活用する資格を得ることができます(受賞者や応募者でなくても活用できる施策もあります)。ぼくが受賞したのは「EGFアワード2021-2022」(令和3年度)でしたので、その翌年だった今年度に、「EGF」プログラムの一環として実施された創業支援と補助金を活用させていただきました。「EGFアワード」は今年度で5回目。今回は、7組の二次審査通過者のうち5組までが、IターンやUターンの県外からの移住者や関係人口であったということです。

 ぼくが、どんなビジネスプランで応募し受賞できたのか、ということは、この「note」ではまだご紹介させていただいていないので、また稿を改めまして。「EGFアワード」の応募期間は例年、6月中旬から9月中旬まで。書類審査、一次審査、二次審査、そして2月の「アワード」本番へと進みます。愛媛県での創業をお考えでしたら、ぼく自身の経験からも、応募してみる価値は十分にあると思っています。

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