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うつ病と不安障害日記

ずっとずっとおととしからしんどくて苦しかった。寝込む日の方が多かった。そのわたしが、ようやく心療内科へ行ったのは、今年に入ってからのことだった。

「うつ病」「全般性不安障害」医師がわたしに告げた病状だった。

薬を飲み続けることに不安があり、医師と相談しながら現在は飲まずに生活している。

しかし、いったん落ち着いた病状は、再びまた戻ってくるような気配を感じた。

そんな時、看護師の友人が紹介してくれたのが、うつを治す「栄養療法」だった。自身の血液検査のデータを参考に、足りない栄養を補いながら、治療していく方法である。友人は、栄養療法をとりいれたクリニックで勤務した経験が過去にあったという。

わたしは、ものすごく感動した。

「ストレスにはカルシウム」というように、うつにも栄養を、というような、薬を使わない治療法が存在することに。(薬による治療は否定してません。むしろわたしは救われました。ただ、自分が飲むのが嫌なだけです)

心療内科では、血液検査に異常はない、と医師に言われた。しかし、栄養療法の視点で見ると、わたしは「タンパク質」と「鉄分」が不足していると、栄養療法を紹介してくれたその友人から聞かされてずいぶん驚いた。

この2つの栄養素はかなり重要で、どちらか不足するだけでうつ病の症状がでることが多いという。このことは、同じく友人が紹介してくれた本に書いている。精神科医の先生が書いた本で、即amazonでポチり、ものすごく勉強になってます。

こちらの本がすごくよかったので、他の書籍も購入して勉強中です。

栄養失調でうつ病を発症する方も多くいらっしゃるそうで、その場合は薬での治療やカウンセリングでは完治が難しいとのこと。衝撃でした。

わたしはうつ病のことを、何も分からなかったのです。自分がうつ病なのにも関わらず。

そんなこんなで、藤川先生の本を参考に、現在わたしが新たにしていることは

・タンパク質をたくさん食事でとる

・鉄分のサプリを飲む

・糖質を控える

この三点です。※病院で血液検査のデータをもとに、不足している栄養素を補っております。

また、昔から変わらずしていることは

・ビタミンDのサプリを飲む

・ルイボスティーや黒豆茶を飲む

現在、この五点意識しながら生活していますが、長いことずっと苦しかったのが嘘のように、元気になりました。他の医師の方のブログも参考にして、日々勉強勉強の毎日です。人生で今一番勉強しています(笑)

しかし、今日数日ぶりに、めちゃくちゃしんどいです。

この漫画は、今日の出来事を描いたのですが、この後やっぱりしんどくなってしまい、久しぶりに寝込んでます。そりゃそんな簡単によくならないだろうな、とちょっと落ち込みましたが・・・

わたしはあることに気がつきました。

そういえば、今日朝から糖質たくさんとってしまったな、と。朝起きた時から体調悪かったのはPMSのせいだと思うのですが、一日中甘いものばかり食べたり飲んでしまいました。スーパーのシュークリーム、ジュース。手作りクッキーは、血糖値が急上昇しにくい甜菜糖を使用しましたが、それでも砂糖には変わりありません。

うぉぉ、糖質とりすぎると、やっぱりうつ病の症状が出るのか、と腑に落ちた瞬間でした。

PMSもありますが、うつ病の症状が今日は数日ぶりにすごいでて今も寝込みながらこの日記を書いてます。

でも、クッキー作って、その後寝込んだにしてもこうやって今日記書けるくらいなので、以前に比べたらずいぶんとましです。


心療内科へ行くまでの話の漫画は、全てkindleでこちらから無料でお読みいただげす。↓

まだ『夫婦で病んで無職になりました』の漫画は完結してません。現実では、進展ありましたが、また漫画の続きで描きます。全巻無料なのでぜひ。

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ゆっくりマイペースに自分の歩幅で無理せず生きていこうと思います。治療法は、まだまだ模索中の段階ですが、わたしは友人に紹介してもらった栄養療法の存在にすごく明るい希望のようなものをもらいました。自分に合った最後まで読んでくださりありがとうございました。

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