いつか大きな声で鳴けるかもしれない
読んだ本を記録に残しているのですが、読んでしばらく経つと、感想をうまく伝えられないよう。
自分の記憶力がポンコツということもあるんだけれども、如何せんどう伝えようか、どう・・・と考えている間に、内容がポッと蒸発してしまう。
もともと自分の感情を言葉にすることがとても苦手だった。
自分の意見じゃなくて、他の人の言うことに同意して生きてきた。
何かの話をしていても、「わたしはこうです」とか「わたしはこう思います」その1つの文章が言えなかった。今もそう。
だから、自分の意見を言える人はすごいと思う。
こうやって毎日noteを更新しているけれども、わたしらしい文章なんてわからない。
でも、わたしの周りには、素敵な文章を書く人ばかりいる。
その人の文章を読むと、その人らしい文だなあと思う人がいる。
わたしもそういう風になりたい、と思うようになった。
今は、セミが土の中で地上に出ることを待っている、そんな時間かもしれない。
しばらくしたら大きな声で鳴ける、そんな日が来るかもしれないね。
沖縄は、セミが凄い勢いで鳴いています。ふふふ。
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