次男の彼女
昨日は次男の彼女と
四人で食事会でした。
長男は仕事が休めずでした。
我が家の末っ子次男が、いつの間にかパートナーを見つけて独立に向けた準備を、こんなに早くにするとは思いませんでした。
思い起こせば手のかかった次男。手を焼いた、と言う方が正しいでしょうか。
真面目な長男と比べ、小さい時はともかく、思春期の頃は、逆に厳しく接していたかもしれません。自ずと居心地のあまり良くない我が家だったのかも、と思います。
子供の巣立ちについて、寂しさと安堵感、それぞれバランスがあるかと思いますが、次男については寂しさ4割、と言う感じです。
子供とずっと共にいたい、思いと、親より長く生きていくわけですから、自身の棲家を見つけて未来を積み重ねてほしい、そんな両方の思いが行ったりきたりです。
彼女は以前から顔を合わせていますし、焼肉に突然連れてきたこともあるので、さほど心配もなく、フレンチレストランで楽しく会話しました。
息子の彼女、お嫁さんなどに母親は厳しい、と言いますが、私はそういう感覚がありません。そして彼女は大変可愛らしく、とても良い子です。欠点は見えてきません。
息子らは全てに関して、かなり手厳しい、というか口うるさいタイプなので、選ぶパートナーもそうなのでしょう。
来年後半には、彼女の実家近くにおそらく住むのかと思います。
ただ私は両親やパパさんが先に天国へ行ってしまったらひとりになってしまうわけです。これもまた、バランス問題。
近くならもちろん良いのでしょうけれど、所詮は男側の母親です。あまりしゃしゃり出る気もないし、ずっと日々の時間を次男家族に費やすこともしないでしょう。これもまさに、寂しさと快適さのバランスです。
私と母がそうだったように、彼女とお母様もおなじです。
ちょっとしんみりした話になってしまいましたね。
食事会のあとは帰り際に、彼女にプレゼントをしました。と、その前にちゃっかりパパさんは、レストラン(横浜うかい亭)のお手製焼き菓子を、お会計時に買って渡していました・・・・。
私からは、私が大好きなディオールのマキシマイザーを。
彼女は「嬉しいです!!大好きでピンクと赤持ってます!!」と。
「若い子に人気のブラウンにしたんだけど」と言いますと、キャー嬉しーい!と言ってました。よかったです。
コスメ好きの私は、息子らの彼女に、今までできなかった女の子へのプレゼントを買える楽しみができて、とても楽しみです。
今度は彼女のお母様も一緒にご飯食べようねーと言って別れました。
まずは一安心でございます。