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【5分でOK!】不安や心配をスッキリ消す方法!

不安が頭から離れない。
不安なことを何度もくり返し考えてしまう。
不安で不安で、胸がギュッとなる、気持ち悪くなる、頭がボーっとしたり、手が震える。

もしこんな時、不安をちょっとでも和らげることができたら?
不安をすっかり消す方法があったら?
…私だったら、試したい!
そんな方法があったら、やってみたい!

そう思います。
私も、公務員試験を受けていたときは、不安で不安でしかたありませんでした。
「もし落ちたらどうしよう…」
「もし勉強していないところが出たら、どうしよう…」
「会場に行くとき、電車が遅れたらどうしよう」
「受験票を忘れたらどうしよう」
「試験中、めっちゃトイレ行きたくなったらどうしよう…!」

それに、もともと緊張しぃなので、すぐドキドキしたり、手が震えてしまいます。

でも、もう不安なのはイヤだ!
ごはんがおいしくないなんて、イヤだ!
夜も不安で不安で、ちっとも眠れないなんてイヤだ!
試験結果を待つあいだ、ず~っと緊張して待ちつづけるなんて、イヤだぁっ!

そう思った私は、「不安を消す方法」を探しました。
ググって見つけた方法をやってみたり、マインドフルネスなるものをかじってみたり。

…でも、ぜんぜんダメでした。
ネットの方法はどれも、私の不安を消してはくれませんでした。

臨床現場でも使われて、ちゃんと効果が証明されている方法をつかう。
腰をすえて、不安を消すエクササイズをする。

それが抜けていたからだと思います。

そこで、私は本を探しまわりました。

ちゃんと効果のある方法、
手順にしたがってエクササイズするだけで、不安を消せる方法、

それを求めて、本を探しました。

そして、私はついに見つけることができました…!

その本にしたがってやってみたところ、
私は自分の不安を軽くすることができました

なので、もしこのnoteを見ている人が、
「どうしても、この不安を消したい…!」
そう思っているなら、ぜひこの本を試してみてほしいです。

それでは、どうぞ!

⛵このnoteを読むとどうなるか?⛵
不安をやわらげる方法がわかる
不安になったときの対処法がわかる
ちゃんと効果が証明されている方法を知ることができる

私が不安を消すために使った本は、コチラ↓

この本のオススメポイントは、2つあります。
一つ目は、本で紹介されているのが「確実に効果がでる方法」、ということです。
この本にのっている方法は、「認知行動療法」というものです。
認知行動療法」は臨床現場でもよく使われているもので、うつ病など精神の不調にも効果がみられています。
世界中の臨床現場で長いあいだ研究を重ね、効果が検証されている方法なので、「やれば必ず効果がでる!」と思っていい、といえます。

なので、もしこの本にしたがってエクササイズをしてみても、どうしても効果がみられない…!
そんなときは、相談に行ってください
たとえば、病院で薬をもらうほうがラクになったりしますから、
自分の体調、心と相談しながら、エクササイズしてみてください。

二つ目は、手軽に自分でできる、ということ。
かかるお金は、書籍代の1800円くらい。
あとは、ペンとノートがあればOK

どこかに通う必要もないし、お金をかける必要もなし!
それから、シャイな人にとっては、みんなにナイショでエクササイズできるのも、大きいかなと思います。
スーパーシャイだと、誰かに相談するのでさえ、めっちゃ勇気が必要ですから…!

なので、もし不安で不安でしかたない、でもじぶんで何とかできないかな?
そう思っている人には、オススメの本ですよ!

ではここで、本にのっているエクササイズをちょこっと紹介してみましょう。
これをやるだけでも、だいぶ不安が軽くなりますよ!
※何か治療を受けている人は、まず主治医の指示に従ってください

1週間、じぶんの不安や心配をモニタリングする

まずは、本「心配性」とノート、ペンを用意します。

つぎにノートの1ページを3つの欄に分けます。
・はじめの欄には、「何が心配になったか」
・ふたつめには、具体的な「日時」
・1~10のスコアで、どれほど心配になったか記入(MAX10)


それができたら、あとは不安や心配を感じたその「瞬間」にメモするだけ!
ですが、ノートはつねに手元におくこと。

あとでまとめて書けばいいや!」と思わず、必ず「すぐに」メモしてください!
また、どんな小さな不安や心配も、具体的にメモするようにしてください。

あいまいに「とりあえず不安」「ぜんぶ不安」と書くのではなく、
「もし試験に落ちたらどうしよう、と不安」とか「もし電車が遅れて試験に間に合わなかったらどうしようか、心配」
など、不安や心配に思っていることを具体的に書いてください。

これを1週間つづけてください。

本にも書かれていますが↓、この1週間のセルフモニタリングは、劇的な効果があるそうです。

ニックは、何年ものあいだしつこい心配性に悩まされていました。(中略)
次のセッションのときには、彼はにっこり微笑みながらやってきました。もうかなり状態が良くなったと語り、笑いながらこう言ったのです。
「あなたは、私にあの心配どもを追跡するようにおっしゃった。それで、奴らを追い払えたんですよ!」

本「心配性」より

どうでしょうか?
もし、不安や心配がなくなるなら、ちょっとやってみようかな…という気持ちになったかもしれません。

私も、公務員試験前には不安や心配に悩まされてました。
緊張で手が震えたり、考えすぎて頭がボ~っとしたり、
胸がドキドキ、ザワザワしてました。

ですが、セルフモニタリングを1週間したところ、7割くらい改善されました!

この本には、他にもリラクゼーション法などの不安を消す方法があります。

なので、不安でザワザワしたり、ボ~っとして頭がまっ白になったときは、リラクゼーションをしました。
不安で眠れなくなったときは、枕元にノートを置いてエクササイズ!
メモする前と後では、不安が劇的に改善されました。

このように、本には様々な効果のあるエクササイズがのっていますし、私も、本に従ってすすめたことで、不安や心配がかなり軽減されました!

この本のエクササイズをするので一番大事なのは、続けることです。
毎日、エクササイズのための時間をとることが大切です。
とはいっても、不安になったらメモするだけなら、数分でOKですし、エクササイズも慣れれば5分ぐらいでできるようになります!

なので、一日数分で不安や心配が消せるなら、やるっきゃない!
そう思って、私はエクササイズしてました。

ただ、どうしても不安や心配が消えない、いつまでも頭にこびりついて離れない、体調まで悪くなってる…
そんなときは、相談に行ったり、病院に行ってもいいと思います。

私の考える「病院に行くタイミング」は、「日常生活に悪影響がでているとき」だと思います。

・このエクササイズを一定期間ためしてもダメだった
・エクササイズしてみたけど、やっぱり不安で不安でたまらない!
・ごはんが食べられず、体重が減ってしまった
・不安で不安で、夜眠れない
・仕事をしていても、不安がこびりついて離れない
・不安にとらわれてしまって、食事をつくったり、仕事をするのができない
・片時も不安が頭から離れない…!


こんなときは、ムリせず病院に行ったり相談するのもアリだと私は思います。本にも、

「本書で解説してきた解決法を実行してもなお、心配性があなたにとって重大な問題であり続けている場合は、医療機関や公的機関に援助を求めてください。」

と書いてあるので、勇気をだして病院や相談に行ってみてください

さて、ちょっと長くなりましたが…
どうか、このnoteがあなたの不安や心配を消すきっかけになりますように!

どうしても苦しくツラいときは、どうか相談に行ってみてください。
ムリしないでくださいね…!


これからも、だれかの背中をそっとおせるようなnoteをめざします。あなたに勇気や自信や希望がお届けできますように…!