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18きっぷひとり旅・福島飯坂温泉④桜水~到着!飯坂温泉

【今回から、写真に「撮影月」を記載することにしました。これまで記事をアップする月を記載していたのですが、月がまたがってしまい、同じ旅行の記事でも写真の記載月が違っていて、自分でも「うおーしくじったー!」と思っておりました……。サイン的な意味、「みっちっちが撮ったどー」とわかればよいものなので、これまでのものはそのままにしておきます。皆さまにはふーん、そうなのね、程度に思っていただけたら幸いです。
                           みっちっち拝】

美術館図書館前駅から飯坂温泉駅行きの電車に乗り込みました。
おっ、今度はバーガンディののれん! いったい何色あるの?

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5つ目の駅、桜水駅で下車しました。ここには飯坂線の車両基地があります。電車がいっぱい見られるぞぅ! ひゃっほぅ!

ドシンプルな駅名標。白地に黒い字、書体は新ゴ。いっそ清々しい、この無駄のないデザイン。支柱の上の棒、両端が斜めにカットされてて、神社の鳥居を思わせます。清々しさに輪をかけて、なんだか神々しい。

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やーん、交代した女性車掌さんのお帽子がかわゆーい。車両カラー(コーポレートカラーなのかしら?)とお揃いのこげ茶色。車掌さんバッグもかわゆーい。鉄道会社の制服って……どうしてこうも萌えるのか……むはー。←すみません、怪しいものではありません! 悪さはしません!


もと来た方を振り返ると、車両基地。みんなここでのんびり(……に見えるんだ! 少なくとも「おっしゃあ!いっちょやったるでー!」みたいな熱血漢には見えないんだ!)出番を待っています。

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改札へは地下通路を通ります。ちょっとどきどき。

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桜水駅。薄モーブピンクの駅舎、なんたって「桜」水だもんね。
駐車してある軽自動車のワイパーが上がってて、雪国を感じました(笑)

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改札と待合室。おっきいストーブが「北国に来たな」と実感させてくれます。湘南の民にとっては珍しくって、じろじろ観察。

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背景に伝言板が写ってます。懐かしい、駅の伝言板‼ さすがに利用してる人はいないかな。

さて、ここではたと気づきました。
「……なんか、手が軽い……荷物が一個減ってる気がする……?」
実はタカハシ、福島駅隣接のお菓子屋さんでご当地おやつを購入し、それが入ったレジ袋を提げて歩いていたのでした。美術館までは。
しまったー! 美術館の喫茶店に、おやつ忘れたぁー‼ せっかく夜中に宿で食べようと思ってたのにぃー‼
幸いまだ美術館はオープンしており、あわてて携帯から電話しました。係の方が探してくれて、おやつは無事確保。今から美術館に戻っても閉館ぎりぎりでご迷惑かけちゃうし、ナマモノじゃないから大丈夫か……翌朝取りに伺います、と一晩預かっていただくことにしました。
あぁワタシの夜のおやつ……。この時のワタシの凹みっぷり、皆さんにご覧に入れたかった(笑)この世の終わりのような凹み方でした。


さて、そろそろ電車が来る時間。福島方面行の電車も来るようです。
見てくださいまし、このレトロな「次の電車は(前駅)を発車しました」サイン。光ってるー「いおうじまえ」が光ってるー。
……ん? 待てよ、ここは桜水、医王寺前って、この二つ向こうの駅つまり前々駅なのでは? 駅ごとのインターバルが長くはないから、余裕をもって「前々駅発車のお知らせ」サインなのかしら。

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福島駅行きさん、いってらっしゃーい。

間もなくやってきた飯坂温泉駅行きの電車に乗って、終点を目指します。

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福島市観光PRキャラクター「ももりん」の車内デコレーション。ラッピング電車って「外から見て楽しい」けど、乗ってる人ってそんなに楽しくないじゃないですか(笑)こうして車内をデコレーションしてくれると、「乗って楽しい」ですよね。ガラスの上部には、四季ごとの飯坂の風景がかわいく描かれています。

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今度は黄緑色ののれんでした!

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飯坂温泉駅到着ー! 福島駅から(まっすぐ乗ってくれば)片道23分。街中から30分かからず温泉街に来られるなんていいなぁ……。温泉好きにとっては最高のリゾートラインじゃないっすか。
ホームの提灯が「飯坂温泉にいらっしゃーい!」と招き入れてくれてるよう。こちらも「非日常」のスイッチが入ります。

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無事目的地・飯坂温泉に着いたところで、続きはまた明日!
                    【2020年1月上旬の内容です】

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