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採用面接を受ける方必見!! ~①自己紹介編~

こんにちは! ターミナルバリューの江田です。

今日から、採用面接を受けられる方に役立つ情報を発信していきます。

現状では、新卒であれ中途であれ、採用可否判断の根拠は、書類(履歴書・経歴書等)、適性試験(SPI等)、面接がスタンダードです。この中でも、最終判断は「面接」というケースが圧倒的に多いと思います。

個人的には「面接」という手段が、採用可否判断に有効だとは思っていませんが、現実的にはこの関門をクリアしなければなりません。

そこで、面接を受ける際、こんなことに気をつけて欲しいという内容をお知らせし、少しでもご自身の実力を発揮していただけるようになっていただければと思っています。

今日は、面接で最初に問われる「自己紹介」についてお伝えします。

面接の場面で、「では、まずは自己紹介をお願いします」と言われることが多いのではないかと思います。この問いに、多くの方は本当に「自己紹介」を始めてしまいます。

中途採用である程度の経験年数がある方は、時系列で入社された会社での仕事内容のご説明をされます。
しかしこれはNGです。まさか、生まれはどこで、小さいときは〇〇っていう子で、なんて話をされる方はいらっしゃらないとは思いますが、例え仕事の経験でも、自己紹介の場面で全てを話ことが適切なのかを考えてみてください。

今日面接を受けている会社の業種、職種、期待されている仕事を理解し、それに関連する経験は厚く関連の無い経験は薄く話されているでしょうか。
面接官が知りたいことは、面接に来た候補者が採用要件を満たし、成果を出してくれるかどうかです。
全く関係のない業界や職種での詳細な話は、聞いているだけで飽きてしまう上に、「場が読めない人」というマイナスのレッテルを貼られて終わってしまいます。

新卒の場合は職業体験がほとんどないので、高校時代ぐらいまで遡り、特に力を入れてきたコトや〇〇大学を選択した理由、さらに自身が大切にしていることと受けている会社が大切にしていることの共通点などを話すと良いでしょう。

時間的には2~3分程度でコンパクトにし、面接官が自分自身に興味を持ってもらうことが、自己紹介が終了した時点でのゴールだと思ってください。

では、また。


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