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好きを仕事にする

「好きを仕事にする」ということについてを昨日久々にあったお友達と話しました。

元広告代理店勤めをしてた方が、フィットネストレーナーに仕事を変え、ことあるごとにSNSに#好きを仕事 と 「毎日が充実していて“好き”を仕事にして本当に良かった!」という内容をちょいちょいあげておられ、ふーん・・・きれいごとでご飯たべられないっしょ!と思いつつも、そんなドラマチックなキャリアチェンジがほんのちょっとだけ羨ましくもあったり、でも、好きを仕事。。そもそも好きなことってなんだ?と色々と考えたことがありました。

自分の好き、映画、本、某野球球団、食べること・・・映画館に勤める、映画配給会社、映画制作会社・・・いや、なんかちがう。

角度を変えて、こんな毎日を送りたいというライフスタイルを考えてみることにし、海のそば、山のそば、海外で暮らすなど、どこで暮らすということから、その場所で暮らすにあたり生活する上での収入をどう得るか、そして実際に行動にうつしたのは、地方に住んで東京レベルの収入というライフスタイルであれば、QOL爆上がり・・な妄想は膨らみ、ついにそのチャンスがきた時に、実際に行動に移したことがありました。

結論としては私の中では失敗でした。職場と仕事があわないとなると、素敵な地方都市の生活もくすんだ日々となり、私の中で仕事が占める割合というのはかなり高いのだなということを心底理解したのでした。

そこで、長い間「あの会社でいつか働いてみたい」ということを実現するべく実行にうつしたのでした。わかったことは、まだ自分にとってプラオリティは「仕事」であって、どんなことを周囲から得られるか(学ぶことができるのか)自分が成長できていると感じられる環境、それらが毎日を充実する糧になるのだなと思いました。

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