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あふれ出る心と言葉の垂れ流し

おはようございます。

noteに、言葉を書き綴って2週間ほど。

一度、堰を切り、流れ出した心を、私は、押しとどめることができなくなりつつあります。ほとばしる感情を言葉にし、人様が読める文章にする。難しい!荒れ狂う野生の馬を調教するような、そんな心境です。でも私は、一度も野生馬を調教したことなんてないのに!どうしよう!

心から吐き出された素の言葉は、醜かったり、いびつだったり、激しかったり、荒々しかったりと、そのままではとても公開できません。生まれたばかりの言葉は、まさに心から垂れ流された私の闇です。

整え、削り、付け加え、色をのせ、色をぼかし、温めたり、冷やしたり。そんな、地道な作業が私を苦しめます。もっともっと、言葉が欲しい。自分の心を表す微妙な色合いの言葉が。表現する手段が欲しい。

音楽でも同じことなんですよね。耳から入る音は、心で感じ取る。でも、感じ取ったものを言葉にできなければ、それは、ただの安っぽい感傷にしかならない。感情のないところから言葉は生まれないけれど、言葉を知らなければ、私の感情は陳腐で貧しいものにしかならない。

1週間にひとつだけ、物語をのせると決めました。エッセイや日記は自由に書きます。物語は、書き上がっていますが、まだまだ我慢。もう少しだけ寝かせて、月曜日に投稿しますね。

同じリズムで心地良く流れていく音楽のように、物語を書いていきたいのです。激流のような黒い感情はこっそりと言葉の後ろに隠します。

いつか書くことが辛くなる時が来るかもしれません。そんな時は、みなさんの作品や言葉から新たなエネルギーをもらい、休み休みいきたいです。noteには、心に刺激を与えてくれるステキな言葉であふれているから。






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