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#62 本の紹介その6 カエルの楽園

私用で投稿が伸びている間に、大阪の都構想選挙が終わりました。

この結果がよいか悪いか、私にはわかりませんが、僅差で現状維持というのがこのお話と重なったので、本書を先に紹介することにしました。

作者は「百田尚樹」氏。2015年の作品ですが、コロナの現状を受けて「カエルの楽園2020」が6月に出版されています。

日本の未来を考えるうえで、ぜひ手に取っていただきたい本です。

「現状におぼれていてはいけない」と、とにかく気が付くことが大事だと感じました。周りに流されていった結果がどうなるのかはこの本の最後が物語っています。

あなたはテレビや新聞の情報が、すべて正しいと思っていませんか?

コロナの報道に隠された、日本を脅かす数々の真実を見逃さないようにしたいものです。

それでは今日もこの3つの観点からお届けします。

1、「カエルの楽園」と日本社会の本質               2、日本の未来について思うこと                  3、結末は変えられるのか                      

1、「カエルの楽園」と日本社会の本質  

寓話のように始まったカエルたちのお話。

最初はよくわからなくても、そのうちにこの本が

「今の日本と今後の日本」

のことを書かれているということに気が付いてきます。

あとがきから引用します。

「カエルの楽園」は誰でも気軽に読める寓話の形を取りながら、日本国の本質を鋭くえぐりだした名著であるということです。
本書は現代の日本の社会、そして安全保障をテーマにした物語だということがわかります。

百田尚樹さんの巧みなネーミングが光っていて、最初は何となく読んでいくのですが、だんだんと雲行きが怪しくなっていきます。

「今まで大丈夫だったのだから」

そうして平和の歌を歌い、謝りソングを歌い、のんきに無防備に、事なかれ主義を貫いた結果は・・・。

おそらく、読みながら「このカエルたちはどこまでも愚かだ」と皆が感じると思うのです。

でも、これは日本の実態です。

最後のほうは、あまりに恐ろしくてきちんと読むことができなかった度胸のない私ですが、百田尚樹さんの想いをしっかりと受け止めていきたいと感じました。

巧みで読みやすい本書は、日本国民全員が読むべき本だと思っています。


2、日本の未来について思うこと 

コロナの報道もそうですが、マスコミはとても巧みです。

知っていましたか?

9月の自殺が、コロナで亡くなった方の「6倍」

であったことを。自殺者は正式に公表されていない数を入れるともっともっと多いと思います。しかも若い人の死亡率は世界一です。


死者の数を累計で大きな数字を報道する意味はあるのでしょうか?

交通事故や、自殺者の数と比べることをしないのは、なぜでしょうか?

添加物や、毒性の高い洗剤などを世界一ゆるゆるで宣伝するのはなぜでしょうか?

とにかく政治家の批判をするけれど、本当に良い政策はないのでしょうか?

・・・

私は以前テレビをよく見ていた時は、結構洗脳されていたと思います。

テレビや新聞はとてもリアルで脳にすっと入ってきます。

政治に対しても、よくわからないからと関心がありませんでした。

でも、こんなに平和で幸せであるはずの日本の未来はよくなっているでしょうか?気が付けば暗いニュースばかりです。


テレビも新聞も、真実を報道しているのかはわかりません。

気に入らない発言をする人は出演しないですから・・・。


二人に一人の癌の原因は何?

自殺者が増えているのはなぜ?

不妊症の人の増加と環境の影響は?

武器を持たないで日本は本当に大丈夫なの?


聞きたいことの答えはほとんどありません。

あまり追及すると、右翼と誤解されるみたいです。


YouTubeなどの動画配信などを見るのもよいと思います。

本当にこのままで、平和が保てるのか??

そのような意識をとにかく持つ必要があるのではないでしょうか。


とにかく本書を読んで、私はもっと、いろいろなところにアンテナを張る必要があると感じました。

詳しくは、立ち読みであとがきだけでも読んでいただきたいです。


3、結末は変えられるのか

「愛国心」という言葉が放送禁止用語だと知っていましたか?

昔は大切にしていたはずの、天皇陛下、日の丸、君が代

戦争の負の財産のようにとらえられていて、

「日本はなくなってもいいや」

とでも思っているのかと感じるほどです。


本来の日本の良さをもう一度見直して、日本の心意気を思い出すことが大事だと私は感じています。


日本国は、世界で最も古い歴史を持つ神の国

伊勢神宮には、天照大御神様がおられてたくさんの方が宗派にかかわらず訪れます。

私は日本が好きです。

本当に素晴らしい、素敵な国だと感じています。

本書を読んで、だからこそこの国が未来も続いていくために何とかしないといけないと想いを強くしました。


具体的にもっと日本を大切にするにはどうすればいいかを考えたとき、

日本のために働いて税金を納める」

「そのためには日本国に依存せず、自分がまずは自立して生きる」


私もまだまだ依存しているのですが、これからはそのような心がけをして、日々を実践していきます。

税金には親たちが「年金」という形でお世話になっています。

でもすべてこれは「税金」からきているものです。


もう、すでに破綻している日本の税金を、これからは少しでも助けられるようにと思うようになりました。

強運になって、楽しく明るく、もっともっとチャレンジしていきたいと思います。

「志と愛をもって、積極的に、強気でいけば乗り越えられる」

強運の極意、千葉先生の言葉です。本当にその通りですね。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

鬼滅の刃の丹治郎のごとく、全集中呼吸でいきましょう。

呼吸法は本当に大切です、また紹介したいと思います。

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