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ミュウとミュウツーは似て非なり…

最近伴侶の影響でポケモンを観るようになりました。遅ればせながらピカチュー可愛い♡ そのポケモンと人間との現実社会での関係は、動物のそれと置き換えることが出来ると思っています。

まだ駆け出しで偉そうに言えるほどポケモンの世界観を深く理解していないのですが、ひとつだけ解せないのはポケモンを一度モンスターボールに入れないと仲良くなれないということ(あってます?)。そしてポケモン同士をバトルさせて勝敗や優越を決めるということ。野生のポケモンをゲットして、人間に従属する形でモンスターボールに囲い込み、そしてゲームとはいえ戦いにそのポケモンが人間の指示で得意技を繰り出して勝負する。真偽のほどは置いといたとしても、これを実在の動物に例えてみると・・・。

野山を駆け回り野生動物を捕まえモンスターボールという籠やゲージに捕まえ、餌を与えて手懐けて、、、といろいろな法律、動物保護法違反になりそうなので一般的で現実的な視点に変えてみます(汗)と、ブリーダーによって繁殖させられ育てられた動物をペットショップ購入でゲットし、家族として迎え入れるも大きくなってモンスターボールと名付けた檻や水槽に入らなくなったのでという理由により、もしくはご飯代がかかり過ぎるという身勝手な理由で、自由の身にしてあげるという一方的な思いと勝手な行動でお別れして野山や川にリリース・・・ポケモン自身からしたらなんとか生き延びてそのまま成長するも外来種として駆除?!・・・ってオイ!!

想像してみてください。ポケモンマスターを名乗る畜産家の家で生まれた進化する前のポケモン。「手塩にかけて」と表現されながら育て上げられ進化したポケモンは、モンスターボールから出され、気がつくと足から吊し上げられ逆さに吊るされ、生きたまま首を切られ、苦しみながら血抜きされた状態でお腹から刃物で引き裂かれ、これは希少部位、これは高級部位と場所場所によって名前を変えられる細切れタイプにされ、バトルフィールドに辿り着けないまま肉の塊としていつのまにか食用タイプポケモンに進化?!。畜産家ポケモンマスターは「自分の子供のようです」「1日1日が成長(殺すまで)には大切で」と訳わからんことを言い始める始末。愛情をかけて殺して肉として売って生活して・・・えっ!?。

ポケモンマスターに選別された子供ポケモンは、オスならばそのままミキサーにかけられミンチタイプという最終形態になり、メスならば進化の過程で狭い狭い身体の幅ほどのポケモンボールに入れられて身動きも出来ずに鍛えられ、産卵タイプポケモンとして戦い、疲れ果てて朽ち果てて短い生涯を迎えて肉タイプポケモンが最終形態?? ゲッ!

スペインでは円形のバトルフィールドで人と必ずポケモンが痛めつけられ肉タイプになるハンディキャップマッチが行われていたり、目の見えない人に役立つ盲導ポケモンや芝やダート、土の上で人を乗せてぐるぐる廻って順位を決める競争ポケモンにもかなりのしつけ、飼育という名の痛めつけ、可愛がりが行われているそうです。自分のポケモンは可愛い!しかしテーブルの上にはその可愛がっているポケモンとは形が少ししか違わないタイプが調理され舌鼓。ほんと人間って勝手なマスターだニャー。気に入られたら三食昼寝付で共食いのような食事を与えられ、そうでなかったら食用タイプと言われ、殺されて美味しい!と言われるだけの短命的なポケモンに。

ポケモンが他のポケモンを食べることもなく、ピカチューの好きなものはりんごらしいし、ケチャップらしいのです♪ 肉食ポケモンは知る限りでは存在せず、ポケモン同士は殺して食べることはないことでしょうけれども、猫はネズミを殺して食べるし、野生のライオン、ヒョウ、チーターなども同様にして食事としている。けれども人間は・・・どうなのだろう。肉食は人間に必要なのでしょうか?!をこの身体を使い実験、実践している身からすると今10ヶ月目、体力はあり余り、活動限界を迎える予兆もなく、いまのとこと肉を食べる必要はないと言えます。馬鹿げたテレビ局の企画力のない無駄な時間の穴埋めに多量の食事を出して無駄に食べる番組がまだ存在しているのには驚かされます。安いタレントばかり起用してYouTube流しているような番組、テレビ局はその役目を終えて、すでにいらない時代になっているのが目に見えてわかります。食肉業界、添加物業界からの多額のお金がテレビ局や芸能事務所を支え、政治家がそれを後ろ盾する構造が表に出てきてしまって手にとるようにわかるから情けない。

『遺伝子工学によって、ミュウの遺伝子をベースに様々なポケモンのデータを加えた結果造り出された、人工のポケモン』(ウィキペディアより)のミュウツー、もし仮に私がなんらかそこらへんの教授という立場や遺伝子研究に従事していたとしても、自らが神に近づきたくて実験してみるということはまずなく、動物実験による研究もやりたくもなく、たぶんそこで研究者という職業を辞めていたことでしょう。そもそも私自身の性格上からも研究者には成れない身ですが、研究者として遺伝子を組み換えることを仕事にしている方々は自分が引き起こしてしまうかもしれない事態、それによって派生する新たな何かの問題に対して責任をとれるところで止めてそれ以上は踏み込まないでおいて欲しいということ。人類を滅亡させるのはひとりの人間であり、地球を終わらせるのもひとりの人間。そのことをよく理解しながら仕事を選んで欲しい。よく映画などである一人の研究者の判断で怪獣が生まれてしまう物語がありますが、フィクションの中だけでと願っています。ワクチンについても。

大豆製品、納豆や豆腐などに『遺伝子組み換えではない大豆使用』とわざわざ書かれているのは、遺伝子組み換えはヤバいということに他ならず、『添加物不使用』『無添加』と書かれているものがあるということは、添加物はヤバいということを読み解かなければいけない。『アミノ酸等不使用』も伴侶に教えてもらった『自然界のアミノ酸』と『人間が作り出したアミノ酸』の違い。これこそがミュウとミュウツーの違いなのかもしれません。ミュウはフェアリータイプかと思ってしまうほど可愛いエスパータイプですが、ミュウツーは遺伝子こそほとんどが同じなのにポケモンの中で最も凶暴な心を持つポケモン。詳しい話はポケモン世界紀行でぞうど♪

世界のスポーツ競技はマクドナルドとコカコーラ、日本ではそれに加えて『味の素』によって支えられています。人工アミノ酸の総本山は日本オリンピック競技の総本山。本来はスポーツ、人々の健康とは対極にある企業であるこれらの企業、お金を出して口封じなのでしょうか。健康を害する食材で利益を得て、それをスポーツに還元している。このことはどこも報じることが出来ないメディアの広告によっての利益追求なのです。

世の中のほとんどが知らないミュウツーが創られ巨大化した世界。

身近なところでは高級とされている霜降り肉は奇形牛であるということを私を含めて知らない人が多すぎ。それを有り難がってしまうのはマーケティング戦略が巧かったに他ならないのです。冷静に考えてみてください。スーパーに毎日並ぶ肉塊の量、全国、いや全世界で数えたらどれほどの殺される牛の量になるのか?!しかもそれがいくらでやりくりされているのか? 市場価格でいえば国家予算級で流通の過程の肉塊が売買されているはずがありません。いくら儲けでいくら無駄にしているかの内訳は考えれば簡単に想像がつくはずです。何頭の牛や豚、鶏が殺されて肉塊になっているのかを。それを何人の人間が喰べていますか? 売られている値段はそれらの計算がおかしくなるくらいの法外な高い値段であることがわかるはず。いつまで経っても慰安婦にしがみついてカネカネカネという情けないほど物乞い韓国の料理といったら焼肉ということでもその安さはわかるはず。犬肉?猫肉?中華料理もそこに辿り着いく。カニバリズムも調べるとそこらへんに辿り着きます。実はその肉塊は・・・。

ミュウとミュウツーの違いはポケモンの世界にある現実社会の真実を描き出して教えてくれているのかも知れません。

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