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なぜ水を飲まなくてはいけないのか?

トレーナーズジム曙橋店

パーソナルトレーナーの川村道歩です。

今回は「水はなぜ2リットル飲まなくてはいけないのか?」についてお話していきます。

水の重要性

人間の体は60%が水分で出来ております、そのため体内の水分量が減少すると健康に悪影響を及ぼします。

体内の水分量が2%失わると喉の乾きを感じはじめ、
3%で強い喉の乾きを感じ
4%でイライラしたり、だるさを感じ
8%〜10%で痙攣やふるえ、めまいを感じ最悪の場合、死に至る危険があります。

人の体は食べなくても水さえあれば1ヶ月は生き延びる事が出来るといいますが、水を1滴も飲めなければ2〜3日で生命維持困難になると言われております。

水の働き

水の働きは様々ありますが、代表的なものをご紹介いたします。

1、栄養素と酸素を運ぶ

人間の体には血液が流れており体の隅々まで酸素、栄養、ホルモンなどを運ぶ重要な役割をもっています。
これにより身体活動は行われております。
その他、過剰な物質や老廃物も排出するためにも水は必要になってきます。

2、体温を一定に保つ

水は温まりにくく、冷めにくい性質があります。それを利用して体は体温を一定に保っており、夏などの暑い環境では汗をだし体温をコントロールしております。

3、消化活動のサポート

唾液や胃液は9割が水分で出来ており、栄養素を分解し消化吸収されております。

その他にもしっかりと水分を取ることで便秘解消や美肌効果など様々な働きがあります。
常温の水を飲む事で身体の中が温まり代謝UPに効果的です。

一日の水の摂取量は?

明確な摂取基準はなくある科学団体によると
健康な成人は毎日、最低でも体重1キロにつき約35 mlの水が必要といわれております。
体重50kgの方ですと1750mlが最低でも一日摂取したい量です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
水は暴飲暴食を抑制してくれたりもし、ダイエットにおいても非常に重要です。
ぜひこまめな水分補給心がけてみてくださいませ。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次回お会いいたしましょう。

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