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地域づくり 8 安全ボランティア募集

PTCA化を進めていた晩秋、非常に悲しい事件が県外で連続しておきました。

2005年11月は、広島県で、同年12月には栃木県で、小学1年生の女子が下校時に連れ去られ、殺害されるという非常に悲しい事件。前年には、奈良県で
同じく小学1年生が被害にあっており、これら下校時の連れ去り、殺害事件は学校だけで、対応ができるものでなく、地域での【見守り】が社会的に求められるようになりました。

そこで、安全ボランティアを募集し、ボランティアに緑のベストを配布しました。合計で100枚くらい作りましたので、稲生地区の夕方、下校時には、
安全ボランティアがたくさん下校路に出て、見守りをしてくれました。

なお、安全ベストの背中には、6年生が考えた「みんなの稲生を守り隊」という文字をプリントがありました。この安全ベストを着た方が多くうろうろ
していたため、他人の家に入ろうとしていた怪しい人物の侵入を防ぐことができたという事象もありました。まさに「みんなの稲生を守り隊」大成功!

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