見出し画像

ラシンの雑談タイム


雑談って得意ですか?苦手ですか?

雑談って必要ですか?不要ですか?

雑談って好きですか?嫌いですか?


あ、どうも。
雑談好きです。今度は嘘じゃないっす。

ラシンのミチハラです。

ちょっと、フライデーナイトに調子にノッてしまって、さもありなんな冒頭でスタートしてみましたが。

今回、「会社での雑談」をテーマにしてみたことにはちょっとしたキッカケがありました。


この1ヶ月ぐらいの間で、会社のメンバー数人から、「もうちょっと色々話したいけど、皆いそがしそうですよね〜」とか「最近、なんか仕事中って静かっすね」」とか耳にしましてね。


オフィス内での会話というか雑談が、確かにちょっと少ないかもなーと感じたのです。


弊社ぐらいの規模の会社だと、スタッフの増減やオフィス内の環境、それに伴う席の配置やその時々のミッションなんかで、コロコロと空気感が変わります。


既に、過去のノートで書いたことあるかもしれないですが、業務的なやり取りは、仕事を進めていく上でもちろん大事なことですが。

その類って、ほとんどが(当然)業務やプロジェクトを推進するために交わされるコミュニケーションなので、あくまで仕事としてのコミュニケーションとしては成立してるんですが、深い所では、どうも芯をくったようなコミュニケーションに至ってなかったりすることがあります。

仕事上で繋がるみなさんは、よい大人たちなので、表面上の意思の疎通は得られるんですけど、本質的な部分の感触がいまいち無いというか。

結局ちゃんと伝わったんかな?みたいな。


これって、僕は、単純に日頃の雑談が足りないからじゃないか、とか思ったりもするわけです。

アホみたいな話ですけど、いやホントに。


経営陣やマネージャーといった、管理する立場からすれば、「私語はなるべく慎んで、出来るだけ仕事を進めてねー」ってのが本音だとは思います。

そりゃそうっすわ。

ま、でも、オフィス内における、現場での雑談やおしゃべりみたいなのは、これまでの経験上、色んな側面でそれなりにメリットがあると感じているわけなんですね。僕は。


リモートワークの浸透で働き方が大きく変わった現代にとって、オフラインでの雑談が会社にもたらす影響は意外とそれなりにあるんじゃないかなーとか思ってます。もちろん組織体それぞれの環境、状況にもよりますけど。

てことで、
「雑談 メリット」とかでググってみると、今回のno+eで引用してくださいと言わんばかりのパワーワードを発見したので引用しておきますね。

「ザイアンスの単純接触効果」
https://www.profuture.co.jp/mk/column/10207

アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが1968年に提唱した概念だそうです。

ロバートさんに感謝。

ちょーザックリ言うと、「興味がなくても、何度も見たり聞いたりすることで、徐々に興味や関心を示すようになる」というものだそうです。


同じ人と何度もコミュニケーションをとると、相手にポジティブなイメージを抱き、親近感や信頼感が増すらしいです。(刷り込み的なね)

こういった点で、ビジネス視点でも雑談はコミュニケーションの良い機会となる!みたいに、頭の良い人や、大きい会社の総務系の方々の記事がけっこうあったので、雑談の知識を高めたい人は、それらを読んでもらった方が、より賢くなれるのでそちらをオススメします。


雑談って、メンバーの根本的思考や業務以外での得意なこと、その他にも、将来のキャリアプランなど、思いもしないことを知れることがたくさんあったりします。


実際に、何気ない雑談から得た情報で、
「知っていた」ことと「知らなかった」ことでは、その後のコミュニケーションや業務遂行に関するアプローチみたいな部分が大きく違ったものになる場合もあったり、なかったり。

そもそも雑談が得意でないし、それの意味もさほど感じない人も当然いるでしょう。令和は強要する時代ではありません。みんな違って、みんないい。


また、雑談って、時には愚痴っぽくなったり、非効率な印象に見えることもしばしばあるので、そこは要注意していきたいですね。

ま、でも、単にストレス発散になるということもあると思いますし、決して、悪いことではないですよね。

ネガティブな会話ばかりで雰囲気が悪くなってしまうのは不本意ですが、現実的に言うと、そんなことは普通によくあるシーンの一つです。

大切なことは、その後うまく気持ちを切り替えて、前向きな意識に持っていけることかなとも思います。


雑談の中から新しいアイディアが生まれたり、その人だからこその気付きや情報などを共有することができたりすることもありますよね。

これまでに、そういった体験は何度もしてきましたし、これって結構「雑談あるある」なんじゃないかなー。どうなんやろ。


雑談はどこまで行っても雑談なので、ゴールのない、自由なお喋りに陥りがちですが、雑談好きとしては、鼻からそのつもりなので別に生産性なくてノープロブレムっす。

無駄話、上等。押忍。

会議や打合せとはまた違った、自然体だからこその生っぽい声や悩みなど、そこでしか得られないものがたくさんあるように思います。

そういった場に、あまり意味を求めすぎたり、必要以上に熱を込めすぎるとかえって気軽に話しにくくなってしまうこともあるので、やはり軽いノリが大事ですよねー。


年相応のことも言っておかないと、後で社長に突っ込まれるかもしんないんで。

雑談が業務の妨げになってしまうと本末転倒になっちゃうので、ほどよいところで切り上げて、集中してるメンバーの迷惑にならないようにはしたいですね!

ちょっとした休憩時間などを見つけて、ガンガン雑談していきたいと思っとります。


ラシンのみなさま、お暇な時は遠慮なく声かけてください!That’s 談!

て、ことで、ちょっと雑談しやすいような工夫しようかなー、何がいいかなー、どうしようかなーとか、すんごいキレイなまんまる満月見ながら、いま考えてます。(ちなみに中秋の名月で満月なのは珍しいことみたいです)

あー、団子並べて食いてー!
それではまた、ごきげんよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?