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701/1096【天使も龍も】「見えない人」に祝福を

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で701日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

701日目。わあ~自分は700日目台の人…!!「もう、これまでのあたしじゃない」ってこのことだ!!とても嬉しい。

昨日はフェイスブックのライブ動画で、応援を下さっている心のスポンサーさまたちと触れ合うことができて、とにかく楽しくて、嬉しくて感動してしまった。最後に急に涙がちょちょぎれてしまった。あのときなんだか、わたしたちにはなんの垣根もなくて、同じものでできてるんだな、ひとつなのに分裂している、めんこい俺達だな、と思ってすんごく嬉しかったのだった。
ほんとうにありがとうございました。

またライブをするタイミングなども、アイデア気軽にください!!
777日なども良いかも知れませんね。

今日も静かにブログ畑を耕して種を植えたり水を上げたりしよう!
太陽はもちろん、読んでくださるお方だ。
ユーアーマイサンシャイン…眩しいあなたにありがとう…!

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みなさんはどんな人と一緒にいると、安心し、安定し、心豊かになるだろう。わたしは、個人的な好みだけれど、実践型・実地型・衣食住型の、グラウンディングしっかりめの人に毎日生命を助けられていると感じる。

天界とつながってるという人、天や宇宙や聖なる存在のメッセージをエゴ無しでおろしてると言う人、特別なものが見えると言う人もワンダフルだけれども、個人的には地球にいる知的生命体として、身体と知恵と心とをもちいて、地球上で居場所を見いだして安定してサバイバルできる人が好きだ。そういう人と一緒にいたい。あくまでもまったく個人的な好みでしかないのだけれど、異性としても、オーラが見える人よりも山でサバイバルナイフを上手に使える人に惹かれる。みなさんはどうだろうか!

スピリチュアルなことが好きな人達を見ていると、なにかが見える人を「すごい」と扱う圧倒的な傾向が見られる。そしてそういった人と自分を比べてしまって、自分なんか普通の主婦なんで、ただのサラリーマンなので、などと平気で言ったりする人がいる。でも、ちょっと待っておくれ!!それは本当にそんなにあっさりと、低いもの、なんでもないこと、アタリマエのこと、つまらんこと、と扱っていいもの、なのだろうか?!

わたしはそれに、徹底的に抗いたいのだ!!うあちゃァ~~~!!

わたしは、わたしたちの衣食住や交通などをはじめインフラのすべてを支える人をバカにしちゃいけないと思う。とくに本人がバカにしてはいけないと思う。すごいことだから、本当に。ちょっとでも地球外生命体になってみればわかる。すごいことだとわかる。

わたしはその恩恵にあずかっている。それがなくなったらこうしちゃいられねえ!!インフラの崩壊した世界を想像してみてほしい。まず、警察のいない世の中で生き延びなくてはならない。そこまでいかずとも、食べ物が流通しない世の中を思ってみると、非常に非常に厳しい。衣類が不十分でもかなり厳しい。医療が崩壊するのも恐ろしい。それらを支えている人が、「そんなことしかできない」などと言ってはならない。つーか、ダミだど!!

キャンプで喩えてみると、あなたはまずはどんな人と一緒にキャンプに行きたいだろうか。現地でそのキャンプの行く末を予言できたり、瞑想の末に何体の天使がサポートしてるかを教えてくれたり、何色の龍がいる土地なのかを教えてくれる人と行きたいだろうか。それとも、その間に魚を釣り、釣った魚を薪を集めて火を起こして食べられるようにできる人と一緒に行きたいだろうか。わたしは後者だ、間違いなく。カッコいいし、頼り甲斐があるし、魅力的だ。そして、わたしもそれを全力で手伝いたい。

わたしがキャンプを主催するのであれば、そうした事のできる人の奉仕や楽しみやサポートが十分に得られる環境だと見込めてはじめて、預言者や天使数えや龍色当ての人を連れて行く。その優先順位に文句をぶーたれる人がでてきたらば、そりゃあもうそこは和尚さんとなって、「たりゃあ!!なにをバカなことを言うんじゃ!!顔を洗って出直してこい!!」みたいなことを言う。

でないと、天使の数や龍の色はわかっても、なにもできないのだから。
そのメンバー行くのなら、なんならわたしだって偉大な預言者となれるぞ?。

「我々は今夜腹が減るであろう。そして我々の眠るテントが無いであろう」その予言は当たるであろう!!

だから、この星で生きていて、衣食住を支えてくれる人より「見える」人をすごいと思うのはおかしなことだ。そうではないだろうか。

自分が地に足つけて生きてることを、まずは正当に評価していこう。
「この地球に適応して生きている」というのはスーパーすごいことだ。それが地球人としてサバイブするための基本のスキルだ。それが苦手な人がダメなのではなく、それを提供している人は自分を卑下する必要などまったくなく、誇っていいと思うのだ。

人よりすごくないから、と言って自己評価を低くしてしまう人もいるけれど、人よりも上に行くこと、人が自分より低くあることになど、憧れなくていいのだと思う。

わたしが地球人を観察に来た地球外生命体であったのなら、地球上の素材を使って彼らの生命維持に必要な物質(この星の住人は食料と呼んでいるようだ)を生み出せるものと、スピリットとの交流により彼らの心の拠り所(この星の住人は喜びやワクワクと呼んでいるようだ)を伝えられるものとの間に、優劣の差を見いださないであろう。それが地球人の偏見を取った、まっすぐな見方だと思う。

食料や衣類をつくる人、流通させる人、家の台所で食べられるようにする人。車のための道路を作る人、役所の資料を作成する人、交通の安全を確保する人、プラスチックで点滴のチューブを生産している人、洗濯ばさみを作っている人、子どものサポートをしている人…お父さん、お母さん、お父さんじゃない人、お母さんじゃない人、それぞれいてくださらなければ、成り立たないものしかこの世にはないじゃないか。一瞬一瞬が発露している宇宙で、その瞬間に「なくてよかったもの」なんてひとつもないというのに。

それなのに、なぜあなたが「見える人」よりも、劣っているのか、低いのか、つまらないのか。書いていて、泣けてきてしょうがない。ダミだぞ!!その考えは間違っていて、おかしいんだぞ。胸に手を当てて、必死に動く心臓の鼓動が感じられたら、心臓に謝れ!!
赤血球に謝れ!!肺に謝れ!!命に謝れ!!尽くしている彼らに、つまらないなんて言っちゃだめだとわたしは思う。いや、わかってるよ?!こんなのベタだよ??でも、力強くそう思うのだ。

見えない人は、見えないことがパーフェクト。見えないことが自然との調和であり、それがその人にとって、いちばんの在りかただ。ちゃんとぴったりと完璧になっていて、宇宙と呼応しあってそうなっている。見える人も同じだ。だからそれは互いを支えるハーモニーであって、優劣を見出すなんてとんでもないこと。そのままを生きていることがいちばんだ。

それはちょうど、絶対音感に似ている。
絶対音感のある人を、わたしたちは「すごい」と思いがちだ。

けれども、絶対音感があろうとなかろうと、それは曲を楽しむことにはまったく影響しない。ドの音を「ド」だとわかろうがわかるまいが、同じ音を聴いている。絶対音感があってもなくても聴こえる音楽は同じで、そこにはなんの差もないのと同じこと。それよりも、音楽を楽しむのはハートだ。

地球で生きることを味わい楽しみ心豊かに生きるのだって、見えても見えなくても関係ない。お掃除をしたり、お料理をしたり、一般的なお仕事をしている人のことも、地球人の意識の外から見てみて。(って注文がちょっとアレだけど、想像してみてということね)

真っ暗な宇宙の中、この青い星に適応して今日を生き抜くたくましき生命体を観る「観点」を持ってみてね。忘れそうになったら、心臓に手を当ててみましょう。今日も生き抜いてくれた自分に、いち宇宙人として、褒め称えてあげてください。

というわけで、今日は見える見えないなんてことで、低評価をしちゃあかんぜよという暑苦しい主張のシェアでございました。ダミだぞ!!(笑)
それではまた、明日ね!!

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