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「節約のために高速道路は使うな」 「働き方改悪」2024年問題遂に施行 この問題は政治の失政の結果であり、解決するなら政治で解決するしかない

「#節約のために高速道路は使うな」「#休憩しないですぐに届けろ」#2024年問題

昨日、四ッ谷駅で街頭宣伝を行いました。
そこで主に訴えたのは、今月1日から施行された、2024年問題のことです。


読売新聞の記事を見つけました。

自分は2024年問題が施行される直前の3月27日に勤めていた運送会社を退職していました。

4月1日から施行された「働き方改革関連法(2024年問題)」が本格施行される直前にトラックを下りたので、実際に物流現場に残業規制が入り、どのように現場が変わったのかはわかりませんでした。

ですが、ある程度の予想はつきました。

残業規制に対応している会社と対応できない会社にわかれるであろうと。

節約のために高速道路は使うな、休憩するな、とは自分も言われたことはあります。

このご時世になりながらも「高速道路を使うな」と言うのも酷い話ですが、「高速道路を使うな」と言う方にもそれなりの理由があります。

昨日の街宣で、この物流2024年問題の解決方法を2つ、訴えました。

それは、「貨物用自動車の高速道路料金無料化」と「荷主から運送会社への運賃の適正化」です。

この2つを国が率先して行えば、民間シンクタンクが示した「2030年には日本全国に30%の荷物が届かなくなる」という2024年問題は、すぐに解消されます。

物流だけではない、建築、医療。

人が暮らす為に不可欠なこの業種。

2024年問題の解決は、大きな大きなテーマです。

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