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Googleアナリティクス4導入編!こんなレポートが見れるようになるかも!?。

ウェブサイトの運営と分析、解析を仕事にして10年くらいたつなか、大きな変化が起きよとしています。
ウェブサイトの分析サービスは有償、無償多々あるが、Googleアナリティクスがスタンダードなサービスだ。

このページを読めば、こんなことがわかります。

  • Googleアナリティクスについて

  • Googleアナリティクス4の導入方法

Googleアナリティクスを知る

Googleアナリティクスは2005年からサービスをスタートし2020年に第4世代のGoogleアナリティクス4(GA4)がリリースされる、ウェブサイトのアクセス解析ツールなのです。サービススタート当初、ウェブサイトへのアクセスはパソコンが中心だったもの、現在ではスマホでのアクセスが主体となりGoogleアナリティクスも着々と進化しているのです。

現在は第3世代から第4世のへのサービス移行期間で2023年7月に第4世代のGA4への移行が完了する。Googleアナリティクスを設置していないウェブサイトや利用をしていなかった人はこのタイミングで新しいGoogleアナリティクス(GA4)を利用してはどうだろうか。

GA4はアクセス解析の他にAIや機械学習を利用した予測機能がある。オンラインショップへの購入予測や7日以内に初めて商品を購入する人など、AIがウェブサイトの助言を与えてくれるので、一人でウェブサイトを運用している場合は心強い。

Googleアナリティクスを導入する

Googleアナリティクスの利用方法はGoogleの専用ページにアクセスをして利用を開始する。

Googleアナリティクスを利用するにはGoogleアカウントが必要でGMailのアカウントの利用も可能なのです。もちろんアカウントの新規作成は無料です。Googleアカウントを作成もしくはログインしたあとに、Googleアナリティクスの案内ページが表示されるのだ。

Googleアナリティクスへようこそ
アカウント設定

まずは、Googleアナリティクスのアカウント名を設定する。アカウント名はウェブサイト名などを入力するといいだろう。
アカウントデータ共有設定はGoogleへウェブサイトの情報をGoogleに提供するかという選択。データを提供、共有することで、Googleからの情報ももらえるので、データを渡したくないという考え以外であれば、データ共有をおすすめする。

「Googleのプロダクトサービス」、「ベンチマーク」、「テクニカルサポート」、「アカウントスペシャリスト」はウェブサイトのセキュリティーポリシーに従い設定。国内向けのサイトなら、すべてにチェックを付けてかまわない。

プロパティ設定

プロパティ名はアカウント名と同様にサイト名を入力しておこう。
「レポートのタイムゾーン」は日本、「通貨」は日本円を選択。

詳細オプション「ユニバーサルアナリティクス」

もし、第3世代のGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)も利用したいのであれば、チェックを付けてみよう。詳細オプションからユニバーサルアナリティクスを有効にします。ユニバーサルアナリティクスは2023年7月にサービスを停止するので、余計なことを覚えるのが面倒な人はチェックは不要だろう。

プロパティ設定完了画面

ところで、画面に表示されている、ホテルの詳細とは何だろうといつも思う。知っている人がいたら教えてほしい。

ビジネス概要設定画面

ウェブサイトの目的を質問毎に答え、設定を完了させていく。

Googleアナリティクス利用規約

利用規約に同意、サービスを開始するのだ。

メール配信設定

メール配信の手続きは任意、私はいつもすべてにチェックをしている。

Googleアナリティクス初期設定

データ収集を開始

Googleアナリティクスで計測するプラットフォームを選択。選択肢は3つ。「ウェブサイト」「IOSアプリ」「Androidアプリ」。ここではウェブサイトを選択。GA4のすごいところは、ウェブサイトとアプリのアクセス情報がGoogleアナリティクスだけで見られるということだと思う。

計測するウェブサイトの設定

計測対象のウェブサイトのURLを入力。ストリーム名はウェブサイトと入力し「ストリームを作成」ボタンを押下。

ウェブストリームの詳細

ウェブサイトを計測するための細かな設定を行っていく。デフォルト設定でもウェブサイトの計測は可能だから、ひとまずはデフォルトのままにし「タグの実装手順を表示する」ボタンを押下します。

実装手順

タブに表示されている「手動でインストールする」を選択。ウェブサイトへの設定内容が表示される。表示されているコードはウェブサイトへ設置するタグ(Googleタグ)というもの。このタグをあなたのウェブサイトのすべてのページに埋め込むことで、Googleアナリティクスがあなたのウェブサイトのアクセス数を計測できるようになる。

設定が完了ししばらくすると、GA4上でウェブサイトのアクセス数やユーザー数、どのエリアからウェブサイトを見ているのかという情報がビジュアル的に見れるようになるのだ。

GA4ホーム画面

GA4を利用すれば、あなたのウェブサイトをどのような人達が興味をもって見てくれているのかがわかる。コンテンツ作りのヒントにもなるだろう。

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