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日報、大事なんじゃね。

絶景!絶景!

どうも、ノリです。

本日は日報についてです。
日々、日報を書いていますが、自分の中ではどうも重要度として低く位置付けられていました。

しかしながら、先輩からのご指摘もあり、考えを改めてみようと思いました。
なので、今回は日報について真面目に考えてみようと思います。


【日報、大事じゃね?】と言うことで日報がなぜ大事なのかについてと、自分のタメになる日報とはどう言った日報なのか。という2点をまとめて行きたいと思います。

①日報が大事な理由

②タメになる日報の書き方

① 日報が大事な理由

日報が大事な理由は大きく2つあると感じます。
1つ目は、上司、先輩に今日の自分は何を意識して、どう取り組んだか。そしてどのような結果を得て、次はどうするのか。要するにPDCAサイクルを回し、報告することで自分視点以外の見方を得られるメリットがあるからです。

2つ目は、成長の過程や、取り組みの経過が文字として認識できる点です。
文字に起こす事で頭が整理され、アウトプットの質が上がるというメリットがあるからです。

② 自分のタメになる日報の書き方

タメになる日報の書き方として、まず業務の目的が何かという点を抑える事です。
ここがズレてしまうとその後のアウトプットも後で見返した時に、何のことだったっけ?と自分自身でも認識ができなくなります。

次に、本日の目標です。今日は目的のためにこのような目標の元、業務を進めていく。目的に対しての線路を敷くイメージです。どのように目的に対してアプローチしていくのか。ということです。

ここまでを書き上げていく事であとは結果はどうだったのか?
結果に対して今後どのように、アプローチをかけていくのか。と言うことを書いていく流れになります。

結果の書き方としては、達成したのか。未達なのか。はっきり書くこと。
8割できたという表現でも、そこには改善があると言うことになります。
そのため、達成or未達できっちり分けると分かりやすいです。

達成した場合は、アプローチが適切であったという事になります。
なぜ適切であったのかまで落とし込めると、その事象に対してのアプローチに対しての自信が生まれ、更に他人に対しても良いアドバイスの材料になり得ます。

未達の場合に関しても同様に、なぜ未達だったのか。という理由が必要です。
そして、次にどのようなアプローチをかけていけば上手く行くのではないかという仮説を立てることが必要となってきます。

仮説を立てたらその仮説を立証しなければなりません。
その為、明日の行動目標も自ずと選定されてきます。
ただし、認識として抑えておきたいのは仮説立証の為に行動するのではなく、目的達成の為に仮説を立て、立証していく。という流れを忘れてはいけません。

以上が私が学び、感じたタメになる日報の書き方です。

まとめ
■日報が大事な理由
①自分以外の視点での評価、アドバイスが得られるメリットがある。

②後で見返す事で成長の過程や、アウトプットに役立つ。

■自分のタメになる日報の書き方

①目的は何かしっかりと抑えること。

②目的に対してアプローチをどうするのか。したのか。

③結果は、達成or未達で記す。

④達成した場合はなぜ達成できたのか。
 未達の場合はなぜ未達だったのか。
 仮説を立て次回のアプローチを記す。

⑤仮説の為にアプローチをするのではなく、目的のためにアプローチを実施するという認識を忘れずに。


自分自身のアウトプット強化のためでもありますが、誰かのためになったら良いなと思います!

ショートストーリーもUPしてるので是非そちらもご覧頂けると幸いです。



 

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