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クラフトビール「忽布古丹(ホップコタン)」専用保冷バッグ製作日記1

2020年7月のある日、一人の男性が工房を訪ねてきました。
バッグの製作をお願いしたいとのこと。

よくよくお話を聞くと、そこにはトンデモなく心ときめくお話が。。。

皆さん、ビールは好きですか?
ミチヒトは大好きです。
日本の大手メーカーの定番ビールも飲むのですが、クラフトビールがあれば
そちらをチョイスすることが多いです。

北海道といえばサッポロクラシック。
コンサドーレ札幌が勝った日にはクラシックで乾杯したいところですが、残念ながら最近はなかなか・・・

話を戻しまして、この男性、お名前を三本さんと申します。
この三本さん、この度「忽布古丹ビールをキッチンカーで提供する」という新規事業の準備中とのこと。

なんとまぁ夢のある事業でしょう。
そして開業にあたりクラウドファンディングを行い、そのリターン品として瓶ビール専用バッグを作れないかとの相談にいらっしゃったのです。

初めて会う方なので、その場では顔には出しませんでしたが、心の中では
「イヤッホッーーーーーーイ! クラフトビールの神様ありがとう\(^o^)/」。
クラフトビール好きがクラフトビールの仕事に関われるなんて最高じゃないですか。

オーダー内容は、
・忽布古丹のビール瓶が3本並べて入る。
・素材は帆布
・バッグに入れたビール瓶が当たってガチャガチャならないようにできないか。

などでした。
なるほど。一般的な保冷バッグは瓶が当たってガチャガチャ言いますね。

ミチヒトのバッグは軽くするために帆布1枚で作ることが多いです。
瓶同士が当たらないように仕切りを入れるのは、なかなか難しいのです。

しかも仕切りを入れた場合、瓶を入れるだけにしか使えなくなってしまいます。
「専用バッグ」はそれはそれで価値があるのですが。。。

このような話から企画がスタートしました。

こちらが三本さん。
ホップコタンビールのケータリングサービスも始まっています。
とびあ」さんのFacebookを見てみてください。

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製作日記は次回に続く!











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