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豪ワーホリ・人生初サーフィンをした話

タイトル通り、サーフィンのレッスンを受けてきました。
場所は年末年始も過ごした、私の大好きなManlyビーチ。

サーフィンと言えば湘南のイメージがあって、キラキラしたイメージが有り、気になるけど私には縁遠いスポーツだと思っていました。
しかし先日、Facebookで「サーフィンやってみませんか?」という個人投稿を見かけて魅力的に思えたので、思い切って「やってみたいです」と連絡してみました。

縁遠いスポーツのはずだったのに、なぜやりたいと思ったかと言うと、
私はこれまで合気道、極真空手と体幹を鍛えるスポーツをしてきたので「サーフィンもその類であろう。」と思い、自分の体幹を試してみたいという安直かつ変な動機でした。

サーフィンレッスンの持ち物は水着だけだったので、気軽にレッスンを受けることが出来ました。(日焼け止めは入念に塗りました、、がしっかり焼けました。)

最近は40℃越えの気温の日も有りましたが、当日は30℃いかない程度の丁度良い天気でした。

まず最初に、サーフィンの基本的な動作
・ウェットスーツの着方
・沖に向かう際の波の越え方
・サーフボードに乗る際の正しい姿勢・目線
・波にのってサーフボードに立つ時の動作

等を砂浜で丁寧に教えて頂きました。

そして実際に一緒に海に入り、マンツーマンでしっかり付いて教えて下さいました。

何が一番大変だったかというと、海(海水)に慣れること。
ディズニー映画の「モアナ」のように、波は一切私と仲良くしてくれません。

当たり前なのですが波に乗るためには、沖側まで自力でいかないといけません。
波が自分に向かってくるのに、それに逆行して向かう。。
大きな波が来た時、ど素人の私にとっては、
「大きなバケツ数杯分の水を正面及び上から勢いよくかけられる」
そんな表現がぴったりに感じました。
(※レッスンの最後の方は乗り越え方が若干分かり、慣れました。)

そして、海水がしょっぱい!!(当たり前)

実は20代の時、私は2回しか海で泳いでいません。
しかも、日本の波の穏やかな海での遊泳のみ。

なので、上記のように最初の30分ちょっとは、「ひえぇーっ」って感じでした。

(あと、サーフボードをみんな普通に持って歩いてるけど、案外大きい。
なんなら風が吹いた時に、体ごともっていかれそうになる。)


何度か波にのって陸側に向かっていくのを繰り返すと、何回かボードに立つことが出来ました。
波に乗る事が出来ると本当に、電動自転車の加速レベルでスピードが出て気持ち良いです!

今回のレッスンを終えて、序盤で書いた「体幹を試す」については、約一時間の初回レッスンで何度か立つことが出来て、先生に「ナイスライドでした!!」とのお言葉を頂けました。

そんな誉め上手な先生のおかげで、ハマりそうです。
なんなら週一で行きたいくらい!

しかし、海やサーフィンについての知識が有る方と一緒にしないと、自分ひとりでは本当に危険だな。とも同時に思いました。

自然を相手にするスポーツを舐めてかかったら、命の危険にさらされると思います。

なので、しっかりと先生の説明を聞いて上達していきたいと思います!
次回はもっと安定してサーフボードに長く立つことを目標にしたいです。

今回、大好きなManlyビーチでサーフィンをしたことで、私の中の自意識が「観光客」だったのが、若干「海でマリンスポーツを楽しんじゃう私(良い波乗っちゃう私)」に変わりました。

要は、よりManlyビーチを楽しむことが出来ており、オーストラリアワーホリの充実度が増していると思います。

パッションの味が爽やか。お気に入りのフルーツジュース

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