見出し画像

39℃の高熱中にマンション退去した話

これはただの日記になるのだが、一週間前の出来事。

仕事を引越しギリギリまで詰め込んでいた。
そして、「あ、私の体疲れてる。もう人と会う予定入れない方がいいわ。」と思っていたのだが、唯一の引越し準備の休みの日(引越し前日)
しんどさと熱っぽさを感じていたらあれよあれよと熱が上がり、
39℃までに。コロナは陰性だった。

翌日の21日の昼過ぎには引越しというのに。。
何度か寝て、解熱剤で強制的に熱を下げてその間に引越し準備を進めた。
引越し屋を翌日に移動させたところで、大して体調は変わらないだろうし、
引越しキャンセルになるので数万円無駄になる。
退去立会だけは「ワタシ、コロナかも」と言っておき、立ち合い無しにしてもらった。

23日には解約日なので、立ち退かなければいけない。
引越し当日は隅っこに座ってたら30分程で引越し作業は終わった。

そして高熱は続くし、喉が痛いので引越し後は龍角散を舐めながら寝転がっていた。
ちなみに薄いカーペットを丸めて、キッチンマットを敷いて、数枚のバスタオルと薄いクッションで寝床を作って寝ていた。寝心地が良いとは言えなかった。

寝転んで、飴を舐めて天井をぼーっと見ていたら
「火垂るの墓にこんなシーンあったな。」と、ふと思った。
因みに火垂るの墓は私の地元、神戸の大空襲の話だ。
そして、火垂るの墓の映画をスマホで観た。

「うん、私の状況はなんて楽なのだろうか。恵まれているのだろうか」
そう感じ、起き上がってマンションの退去準備を進めた。

そして、なんとか家を夕方には退去し、隣の駅から羽田空港行きのバスが出ているので、それに飛び乗り羽田空港に向かった。

羽田空港とホテル間でシャトルバスが出ているホテルを利用した。
「JALシティホテル羽田」コンビニが目の前だしとても便利だった。
また使いたいと思う。

そして、夜久しぶりにベッドで寝れて、お風呂に浸かることができて
とても幸せだった。。

地元行きの飛行機は前日まで何度でも変更が出来るチケットを購入していて良かった。。

熱は23日には下がったいたので、あとは喉と鼻の症状だけだった。
もし、コロナだったらホテルに連泊する予定だったのだ。

引越しの際に捨てれなかった、スマホの充電器3台。。
リチウム電池が入っているので、普通には捨てることが出来ないため
電気屋に持って行く予定だった。

結局、羽田の国際線ターミナル4階の電気屋さんで引き取ってもらった。
(リサイクルボックスを設置していない店舗だったので、特別そういった回収の処置はしていないようだ。引き取って頂き、有難うございました。)

そんなこんなで、バタバタの退去でした。

今回感じたこと。学んだこと。
①自分の体力を過信するな。
②UberEatsさん本当にありがとう。
③無茶はしない。

あと2週間家でゆっくりする予定です。
そして、オーストラリアに行くべくまた羽田へ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?