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友人とのワーホリ生活

この度、私はいわゆる親友と呼べる友人と、オーストラリアワーホリに来た。
「え、友達とワーホリってどうなの?」と思う人もいるだろう。
でも、私は本当に充実した毎日を過ごしていると思う。

【2人で良かったなぁと思った出来事】

1.情報収集の共有ができる

→ワーホリ前の準備から到着後の様々な作業の情報を共有することが出来る。助け合いだ。

2.移動時間も楽しい

→飛行機やバスでの長距離移動も、全く退屈にならない。しょうもないことを言いながら楽しむことが出来る。

3.荷物の見張りが出来る

→特に大荷物の時、トイレにスーツケースや色々なものを持って入ることが難しいが2人なら荷物番が出来て安心だ。

4.食材・食事のシェアができる

→基本的にこっちで買うものが「高い×量が多い」ことが本当に多い。
大食いでは無い私にとっては、シェアが出来るのはとっても有難い。

5.物の貸し借りが出来る

→日本から持ってきたものが二人とも違うものが多く、とても助かっている。私が持ってきたものの中で役に立っているものは「包丁」。友人の持って来てくれたものだと、タッパーや癒しの香り(ヒノキ)のスプレー等。

6.ホームシックにならない(今のところ)

→ずっと地元を離れて一人暮らしだったからか、一人暮らしで東京にいた頃と感覚は変わらない。飛行機でもお尻が痛い事で頭はいっぱい。
日本を離れることに対してブルーな感情に浸ることは出来なかった。
でも今後職場で語学の壁にぶち当たったら色んな感情が襲ってくるだろう。(予定)

7.セルフィが難しい場面でも、写真がしっかり残せる

→まだ到着して2週間なのだが、沢山の写真を残すことが出来ている。
何より友人が写真をしっかりと美しく残してくれるので本当に感謝している。そして、お互いの自然な写真・動画を残すことが出来ている。

その他にも沢山。沢山。

しかし、以下の大前提があって、私はこの友人とだからこそ楽しめている。と思う。

・私とその友人は新卒から10年以上の仲。
・過酷な過酷な労働環境の中、約5年苦楽を共にした。
・お互い考え方が違う部分もあるが、大前提はほぼ一緒。
・お互い、「これは嫌だな、、」と思う部分が似ている。

今は、仕事を二人ともしていないので旅行感覚。
朝ゆっくり起きて、他の宿泊者に「Have a good lunch!」と声をかけられる時間に朝食。その後シティに出たり、ビーチに散歩をする生活。

仕事が始まったら、この旅行のような過ごし方もガラッと違ったものに変わるだろう。

「そんなんじゃ、ぬるいぞ!」と思う方もいらっしゃるだろうが、日本ではびっくりするような働き方をしていたから、海外のライフスタイルを肌で感じたくてオーストラリアに来たのだ。
※最も、語学勉強に関しては必要なのは感じている。

来月より仕事が出来たら、と思う。
今はホテル住まいでシェアルームの入居まで移動を2回挟むので仕事探しはやんわりとだけしている。(応募はまだしていない。)

もしかしたら未来の自分は「あの時間あったやん」と感じて、過去の自分に喝を入れてやろう!って思うかもしれないが、、
それでも、現在の自分は「ごめんなすって。笑」くらいしか言わないだろう。

コロナ禍で強く感じたことなのだが、仕事じゃなくても良いのだが、少し忙しい方が精神的には安定する。
多少忙しいくらいが、考えても仕方ないことで悩む必要もない。
仕事があってこそ、休みが有意義に過ごせて楽しめるな。と私は感じる。

ここまで書くと本当に何もしてない能天気野郎に思うかもしれないが、一応色々と今後について下調べ等はしているつもりだ☆

【デメリットとなり得る事】


2人でいることに関してデメリットとなり得る事を挙げてみると。。

うーん。。 

人によってはデメリット(気を付けたい点)と感じるかも。ということはいくつか考えられる。

・2人でいるので必然的に日本語環境になる

→働き出したら嫌でも英語環境になるだろうから、私は何も思わない。

・もし相性が合わなければストレスになる

→私は、上記で述べたようにこの点についてはクリアしている。

・2人共有の出費等はしっかり管理する

→一人の場合でもそうかと思うが、二人だと尚更管理が必要。お金のことは1~10円単位でまで細かくは気にしないが、きちんとしておきたい。

・掃除・整理整頓等をしっかりと

→2人暮らしだとここは気を遣いたい。特に私は抜け毛とかが水回りにあると嫌なので毎日浴室利用後は簡単な掃除をしている。

・起床消灯時間について

→一人部屋ではなく、ルームシェアをするならば必然的に気にすべきポイント。質の良い睡眠が確保されないのは辛かろう。お互い気を遣う必要はある。

他にも人によっては気になる部分があるだろうが、私は現状楽しんで生活をしている。

もし、今後友達との長期滞在を悩まれている方への参考になれば何よりです。^^

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