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猛暑の中、角川武蔵野ミュージアムに行ってみた。
梅雨だというのに、30℃近い快晴日に東所沢駅から徒歩10分(体感20分)の角川武蔵野ミュージアムに今日行ってきた。
お目当ては、『ファン・ゴッホ ~僕には世界がこう見える~』だ。
SNSか何かで2019年にフランスで、ゴッホの世界感体感できる企画を開催しているという情報を目にして、「へぇ、いいなぁ」と思った。(興味レベル10段階中4くらいの気持ち)
最近、一緒に働くオーナーが日本で現在開催中だということを教えてくれて今日に至った。
東所沢は全く家から近くない。だけど新しい形でアートを体験できるとなると関東圏内なら苦ではない。
JR東所沢に着いたのは11時前、もう既に地獄の暑さ。。
同じくミュージアムに向かうっぽい人々に駅からついて行くと、近代的な建物が急に目に飛び込んできた。
※その近くの激安スーパーは後で寄ろうと決めた。
大人1人 2200円
(私は事前に購入したが、平日は普通に当日券で入れそうだった。2日前の土曜日は事前購入チケットは既に売り切れている時間帯もあった。)
入口から1階下がったフロアで開催しており、展覧会の垂れ幕を写真に収めたりと十分にワクワクしていた。
客層はというと、美術館同様に様々な年代の人々がいた。
入口のQRコードをスマホで読み取ることで無料の音声ガイダンスを聞くことが出来るので、イヤフォンを持っておくことがマストだ。
会場の中は2つの部屋で構成されている。
1つ目の部屋は大きい部屋で座れる場所が所々にある。そこでプロジェクションマッピングの上映が行われる。
大体全部のシーンを見終わるのに30分程かかる。
上映は第1幕から第8幕まで分かれており、「若き日のゴッホ」「自然」「パリ時代」「アルル」「オリーブの木と糸杉」「サン=レミ」「オーヴェールの平野」「エピローグ」で構成される。
会場全体に美しい音楽が流れ、映像が次々と変わっていく。
ゴッホの絵の中で私の一番好きな「夜のカフェテラス」の映像もある。
青色と黄色の色合いが何とも美しい。
※映像は違う作品「星月夜」。心のシャッターでお気に入りは撮影。
私は音声ガイダンスを使っていたので、映像とともに絵画についてのナレーションが入り、美術館の音声ガイダンス同様に楽しむことが出来た。
2つ目の部屋は、記念館のように年表が部屋の壁に大きく書かれていて、年表に合わせて彼の絵のボードが吊るされていた。
9~8年前位かな、フランスへ旅行に行った際にゴッホの絵の「夜のカフェテラス」の場所(アルル)に訪れたり、オランダ旅行ではゴッホ美術館に訪れた。
ヨーロッパの芝生の色は日本と種類が違うからなのか、実際の芝の色は絵に出てくる色合いに近く感じられるし(錯覚かも?)、より一層絵の世界感に浸れる気がする。
今回の展覧会に行ったことで、ゴッホの絵の世界観にもっと浸りたいと感じたし、絵画を眺めるだけとは違った観点でゴッホの作品の魅力を知ることが出来たのではないかと思う。
ただし、何度も言うが音声ガイドを使用できる方は音声ガイドを使うことでこの体験を5割増しで楽しむことが出来るので強くお勧めする。
※ただし、何らかの理由で使用できない場合は出来れば事前にゴッホの絵の情報を軽く頭に突っ込んでいったほうが楽しめる気がする。(あくまで、個人的な意見です。)
そして、展覧会終了後は美術館内にあるマンガ・ラノベ図書館に行こうか悩んだがお腹が減ったのでやめた。(食欲がいつでも勝つのだ。)
ミュージアムの隣のサクラタウンで昼食をとろうと思ったのだが、皆同じことを考えているので混んでいた。
なので駅までの途中にある、「816餃子飯店」に訪れた。
超ボリュームあるのに安くて美味しいのでお勧め。
※激安スーパーは立ち寄ったのだが、パソコンが重いのにさらにキャベツ買うのは流石にやめておいた。
そして、帰りは暑さにへばりながらやっと家の最寄り駅に着いた。
今は、家に帰る為のエネルギーが無いのでカフェでチャージ中。
そして今、夜ごはんはスパイスカレーを食べたいが全くお腹減っていないので困っている。。
胃が2つあればいいのに。。
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