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梅雨の晴れ間の花菖蒲と糸島・櫻井神社

早過ぎる梅雨入りに、紫陽花まで綺麗に色づき始めているこの頃ですが、先週、やっと青空が広がったときに、買物がてら、近くの公園まで花菖蒲の様子を見に行ってみました。お花は、まだまだこれから、といったところだったけれど、久~しぶりの青空が嬉しくて、ついつい、空ばかり入れて撮っていました。

というよりも、まぁ、撮れるお花がまだあまり咲いていなかった、という方が大きいのかも(^-^;


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新緑をバックにしたこんな感じが好き。

更に、再度青空に恵まれた先週末は、別の公園へ。

こちらも花菖蒲の咲く公園なのだけど、↑の場所より、菖蒲池が小さくてこじんまりとしている。でも、菖蒲池のすぐ隣が遊具のある公園になっていて、日曜日ということもあってか、親子連れがいっぱいで賑やか。

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緑と青空の5月らしい爽やかさが広がる公園。

というより、日向は、もう暑いぐらいだったけど。

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そして、緑をバックに撮っていると、つい、どんどん露出が上がっていき・・・ハイキーな、山本まりこさん風に云うところの、エアリーフォトの出来上がり🎵

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爽やかに。

気付いたら夢中で撮っていて、小さなお子様2人連れのお母さんに、すみません、と声を掛けられ、あ、通せんぼになってたかな、すみません、と云うと、いえ、あの、写真を撮ってもらえませんか?あ、あら、そっちでしたか。それもまた気付かずに・・・ごめんなさいね、と、お母さんが手にしていたスマホを受け取ると、写真撮るの、きっと上手だろうなと思って・・・おぉ、そうきたか!いやいや、上手いかどうかはわかりませんけど、撮りますね~!とスマホを受け取ったものの、小道具なしに、小さなお子様の写真撮影は難しか~苦笑 お母さんの掛け声で、ピースサインは出すんだけどね、ぜーんぜん、違うところ見ていて、面白い、いや、難しいね、と。花撮りのようには上手くいきません。でも、いい記念になりましたと喜んでもらえたようで何より。

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黒背景で、落ち着いた感じの方が、この花には合うのだろうけどね。

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青空と銀杏の新緑。

今日、5月26日は、また曇り空でお天気はあまりよくないですが、向こう一週間の予報では晴れマークが続くようで、晴れの中、写真も撮りにいけそうです。

そして、そんな今日、5月26日の夜、8時15分は、射手座満月です。しかも、皆既月食のスーパームーン、ということで、スペシャルな満月だそうですね。ここ数日、仕事を変えたくて、色々動き始めたところでもあり、それが転機となるのかどうか。

大切なことは、自分がどうしたいのか、どう生きたいのか、何をしたいのか。それをハッキリと思い描くこと。そうすれば、世界は、自分の思い通りになる。自分の人生は自分が作るもの。それを意識すること。仕事、お金、ライフスタイル。それをイメージして、次に繋げていけたらいいなぁと思う。

そんな今日、5月26日は、最後に、あらゆる縁を結ぶと伝わる、筑前の守護神、糸島の櫻井神社の写真を貼っておきます。

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「嵐」の櫻井翔さんと同じ名を持つことから、ファンの聖地「嵐神社」としても評判となった神社だそうです。

たまたま、近くにあるパン屋さんへ行こうとしたときに、この櫻井神社の脇を通り、相方が、あ、櫻井神社、この間、社員旅行で来た時に寄った、というので、行く予定は特にしていなかったのですが、じゃ、行ってみようか、ということになりました。

「櫻井神社」の創建は、江戸時代という歴史ある神社です。

慶長15年(1610)旧暦6月朔(ついたち)より2日の暁にかけて、大豪雨が降り注いだ折、電光一閃、岩戸神窟が開き、御神霊が出現されたとのこと。筑前国2代目藩主の黒田忠之公は、これを厚く崇敬され、寛永9年(1632)御本殿を創建。お祭りされたのは、「与止妃大明神(よどひめだいみょうじん)」祓いを司り、万の縁(えにし)を結ぶ神と伝わっているとのこと。

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縁結びの霊験あらたか「筑前二見ヶ浦の夫婦岩」は、櫻井神社の宇良宮(うらのみや)。櫻井神社と二見ヶ浦は、一直線に結ばれた神様へ通じる道と言われているそうです。↓がその二見ヶ浦の夫婦岩です。

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訪れたのは4月30日。平日でしたが、GW期間でもあり、そこそこ人出もあって、近づくと、どうしても人が入ってしまうので、諦めて遠目から狙いました。ここは、日を改めて、また夕陽の時間にでも、訪れてみたいところです。

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櫻井神社、特別嵐ファンということではないんですが、古い歴史を感じさせる建物が綺麗な状態で維持されていて、心落ち着く場所でした。

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最初、駐車場に車を停めたところまではよかったんですが、神社の入り口がよくわからなくて、数年前に社員旅行で大型バスで来たという相方の記憶を頼りに歩いたら、全く反対方向へ歩いていました(^-^;

なんか違う、と戻ってから、櫻井神社と→が書かれた看板の方向へ歩き、正面参道の明神鳥居まで来ました。

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創建当時から伝わる石造りの太鼓橋を渡ります。社員旅行で訪れたときは雨だったそうで、つるつるに滑って転びそうになったと言ってましたけどね。

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後から知ったのですが、ここでは二見ヶ浦(ふたみがうら)の御砂(おすな)を特別にお祓いした「お潮井(おしおい)」を頂けるそうです。お潮井は、外から入って来る様々な災いを退ける御砂で、玄関に魔除けの盛砂をしてもよし、庭や玄関先にお祓いとして撒くもよしということで、次訪れたら頂いてきたいと思います。ここの御朱印帳がまた格好良いそうですよ。

そして、一番奥の櫻井大神宮までは行かなかったので、次はそこまで行ってみようと思います。

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白い藤の花が満開でした。

読んで頂いてありがとうございます。ご縁に感謝します。頂いたサポートは、フィルム写真を今後も撮り続けていく活力や、美味しくて身体にも良い食を広めていく活動に使わせて頂きます。