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諫早・小長井でカキ焼きを堪能

暫くぶりに、どうしても小長井の牟田商店のカキが食べたい、という相方たっての希望で、繁忙期の真っ只中であり、週一しか休みがなく、その上毎日帰宅は10時過ぎ、朝は6時起きというハードスケジュールながら、2週連続で諫早まで。さすがに、その次の休みは、一日おうちお籠りDayとなったけれども、お天気にも恵まれて、途中のオレンジ街道がなんとも気持ちよく、絶好のドライブも楽しみました。

オレンジ街道途中の「海道(みち)しるべ」からの眺め、有明海越しに、佐賀・久留米・柳川・大川の昇開橋・大牟田市まで見渡せる絶景スポット
ツーリングも気持ちよさそうです
みかん畑と有明海、海苔の養殖場も見えます
みかんはもう終わりの時期でしたが、道の駅太良で、お気に入りのクレメンティンをゲットしました♪国内では生産が難しく、市場には出回らないクレメンティン。最初に国内で栽培を始めたという山口柑橘園のクレメンティンが、味も一番濃厚な気がします。一般的な温州みかんと比べるとちょっと小ぶりですが、香りと味わいは濃厚。スペイン生まれ、太良育ちのクレメンティン、ギリギリ間に合ってよかった。(写真のみかんはクレメンティンではありません)
菜の花もあちこちで綺麗でした
この細い道の先には高さ制限1.7mのトンネルが。
しかも、大きくカーブしているし。
幅も狭くて、小型車しか通れないと思われます。
軽トラサイズなんでしょうね。車が通った跡はありました。
相方の身長176㎝なのでぶつかるかと思いきや
ギリギリかがまずになんとか大丈夫でした。


菜の花と青空、最高に気持ち良かった(o^―^o)
車の窓に映る菜の花と青空がまたとっても綺麗でした。

さて、本題の牡蠣の写真にやっとたどり着けそうです(笑)

大きいっ、プリップリッ
通常サイズのカキだと、この辺り1キロで18~20個ぐらい入っていたりしますが、3キロで28個でした。1キロ当たり9個ってことですね。どれだけ大きいんだ、という感じです。
ちなみに、2回目は、お土産に買って帰りましたが、それは小ぶりで1キロに15~6個ぐらいでした。牡蠣焼き用はかなり大きいのを用意しているのでしょうかね。
しかも、牟田商店の牡蠣は、大きいだけではなく、肉厚です。とても一口では入らないサイズです。

有明海でも特に小長井産の牡蠣は、濃厚で大きくて美味しいのですが、その中でも、更に、ここ牟田商店のカキは、別格な気がします(決して牟田商店の回し者でもなんでもありません、率直に美味しくてファンなんです。笑)九十九島にも大きくて立派なカキはあるんですけど、牟田商店の牡蠣は、わざわざ車を片道2時間かけて走らせてでも、年に一度は、食べに行きたくなる牡蠣です。肉厚でプリップリッなのはもちろんですが、旨味も強く濃厚で、小ぶりであっても、とても旨味が強いです。

ただ、毎年だんだんと小長井産の牡蠣の出始めが遅く、なかなか食べられずにいました。去年も一昨年も、それで食べ損ねていたので、3年振りにやっと食べられました。

関東に居た頃も、カキフライは食べましたが、牡蠣独特の香りというか、臭みがどうしても気になって、好んで食べる程ではありませんでした。ですが、こちらへ来て牡蠣を食べてみたら、全くその臭みがなく、今まで食べていた牡蠣は何だったんだろう、と思えてしまうぐらい、別物で、本当に美味しくて、大好きになりました。今では殻付きのまま買ってきて、自分で剥いて、牡蠣釜飯やカキフライ、牡蠣グラタンなど、自宅て堪能しています。特に釜飯は、鉄の羽釜を買ったので、友人を招いてご馳走したときには、料亭みたい~と驚かれました(笑)今も度々、あれまた食べたい、と云われます。

牡蠣釜飯も外せません。牡蠣の旨味を生かした優しい味付けです。しかも、添えられている自家製の梅干しとお漬物が、無添加でとても美味しいのです。
1回目は、ヒオウギ貝も食べましたが、2回目は牡蠣だけに集中して、ヒオウギ貝は外しました。
車海老もお値段はしますが、国産のはやっぱり美味しいです。
2回目のヒオウギ貝は外しても、車海老は外せませんでした(笑)
ヒオウギ貝はよく焼きましょう。レアにしたら、2回ぐらいあたりました(;^ω^)


牡蠣小屋のすぐ目の真は有明海です。


家では料理は一切しない相方ですが、牡蠣焼きのときは、必ず焼き担当です。
海を眺めながら牡蠣が焼けるのを待ちます。
炭火で焼くだけ、何もつけなくても美味しいって凄いですよね。
海道しるべからの眺め、オレンジ街道は、みかん畑の山と山の谷をいくつも超えていて、眺めが良く大好きな道です。看板の下に確かにヤギもいました。
人懐っこい子ヤギでした。
あまりにもお天気がよくて気持ちいいので、ベンチに座って珈琲を飲みながら、ウトウトしそうでした。

そして、記事を書いている今日は、地元で、九十九島産の牡蠣を使った牡蠣ピザを堪能しました。(どんだけ牡蠣好きやねん・・・)


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