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日常の風景、花、旅の写真など、デジタルで撮った写真をまとめています。
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暑さ寒さも彼岸まで~彼岸花に何想う~

10月に入り、めっきり涼しく、というよりは、朝晩は寒いぐらいになりました。 暑さ、寒さも彼岸まで・・・とはよく出来た言葉だなぁと感じますね。 昔の人はホントによくわかっていた、ということなのでしょう。 そんな秋のお彼岸の頃には、必ず咲くのがこの彼岸花ですね。 お花にも、色々あって、人の手が全く入らなくとも、というよりは、人の手が入らないからこそ咲く高山植物のような花もあれば、人の暮らしと密接に結びついた里山に咲く花、もあります。彼岸花はまさに後者ですね。 また、春の使者

高度4万フィートからの積乱雲

昨夜、父の四十九日法要を終えて、無事、帰宅しました。 東京、埼玉、群馬は、めちゃくちゃ暑かったです😰 空気全体が重いというか、サウナの中にいるような息苦しさを感じるというか・・・ CAさんに東京と長崎とどちらが暑いですか、と聞かれ、即答で、東京です!!!と答えてました🤣🤣🤣 法要の日は、最高気温が38.5度って言っていたかな。 そんな猛暑日の炎天下での納骨、法要を、とあるもので乗り切りました。 それはまた別記事にすることにして、先に、昨夜の機内からの雲の様子を。 昨日は、

再訪:薪の宿から~松浦鉄道・蔵宿のcafeでランチ

繁忙期後のやっと訪れた相方の2連休、GW前に2度あったので、1回は糸島へ、その前に、もう一度行きたかった蔵宿駅に出来たcafe”薪の宿から”を訪れました。 GW中唯一のお出かけとなった杖立温泉レポを挙げようとしたのですが、記事を書き上げるのに予想以上に時間がかかっているので😢 先に下書きに入れていたこちらから。 蔵宿駅の看板が、なんとカラーイラスト入りのお洒落な看板に変わっていました。ちょうどツツジが見頃で綺麗でした。 今年は、ツツジも撮影に行きそびれてしまっていたので、

モミジバフウと燃料電池バス(トヨタ・SORA)

東京・埼玉帰省フォトの続きです。 多摩市上之根大通の紅葉葉楓の紅葉は落葉していましたが、場所によってはまだぎりぎり間に合いました。 多摩市内に住んでいた頃は、秋には欠かさず散策していた道です。 あいにく、この時は小雨がパラついていて、日差しはなかったのですが、この時期に来られて大満足です。 そして、今回、面白いバスに遭遇しました。 2020年に京王バスとして初めて導入された燃料電池バス(トヨタ・SORA)です。 ”H2水素”と書いてあり、凄い、東京ではもう水素バスが走っ

1年振りの帰省は、ひと足早い紅葉狩りを堪能

一年振りに、東京と埼玉へ帰省してきました。 帰省の目的は色々ありましたが、今回は、私の実家のある埼玉で3泊、そのうちの一日を使って、嵐山渓谷へ弟夫婦が案内してくれました。 埼玉生まれの埼玉育ちで、人生の半分以上を埼玉で過ごしていますが、嵐山渓谷を歩いたのは恐らく初めてであろうと思われます。 私の趣味の写真が楽しめるところ、しかも、今年オープンした武蔵野うどん・庄司グループのお店「くわ郷」でお昼を食べたいという私達夫婦のたっての希望もあり、そこで早めのお昼を食べてから、夕方

蝶トンボに魅せられて

昨年初めて写真に捉えることが出来た蝶トンボ。 (↓昨年の記事) 今年もまた逢いたくて、昨年も出会えた蓮池へ。 青い羽、光の当たり具合によって、虹色に輝く様はとても美しくて 何度見ても見惚れてしまいます。 今年は、ちょっと時期が早かったのもあったのか、まだ数は少なく それでも、数羽のチョウトンボを見つけ、粘って粘って、なんとか写真を撮ることが出来ました。 ちなみに、青色の羽が綺麗なのは雄のチョウトンボです。雌は、黒色の羽で地味目なのですが、それでも光が当たると、メタリック

海開き前に梅雨明け~なんとか梅仕事は終えました

雨予報を大きく裏切って晴れ☀だった、ついこの間の休みに、近くの海水浴場まで、様子を見に行ってきました。 この海水浴場の海開きは、7月の第2土曜日なので、今年は7月9日ですが、例年、海開き前から泳いでいる人もいて、この日もかなりの人が来られていました。 わぁ、なんだよ、もう結構来てるじゃないか。海入りて~と相方。さすがに、服のまま飛び込んだりはしませんでしたが(笑) それと、海水浴場でもマスク?していたりって情報もありましたが、ここじゃだれもマスクなんてしてませんでしたね。で

冬の光り と、この街に移住してきて6年目のこの一年のおわりが近づいてきて思うこと

冬、というわりには、だいぶ暖かくて、長崎の冬らしからぬ朝から青空が広がっていた12月のある日、キラキラのススキに逢いに平戸の川内峠まで、出かけてきました。 ススキ野原の最盛期は過ぎていたけれど、斜面一体に広がるススキの眺めはやっぱり圧巻でした。 本当は、このススキ野原は、夕陽と絡めて撮りたかったところ。でも、相方の仕事の関係で、時間的に3時までがタイムリミットで、夕陽とのコラボは無理でしたが、青空とススキのコラボも冬のひかりの温かさが感じられて良かったなぁとほんわかし

旅する蝶

旅する蝶って聞いただけで、なんだかワクワクしてくるのは私だけでしょうか?しかも、その移動距離、1,000キロ以上、とも言われています。 春から夏にかけては本州の標高千メートルから二千メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地としていて、秋、気温の低下と共に南方へ移動を開始し、九州や沖縄、更には遠く、八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいくそうです。信州の八ヶ岳辺りが、夏の飛来地として知られていますが、そのアサギマダラの移動距離、海を渡って1,000キロ以上の大移動。その移動ルー

夏がきた

7月30日、九州北部の梅雨が明けました。待ちに待った梅雨明け。 今年の夏は短そうだけれど、短い夏を 楽しみたい。 夏の空が広がったので、弓張岳展望台まで上ってみました。眼下に見渡しているのは、佐世保港と、左手が佐世保の街並みです。 夏休みに入り、Go to トラベルも始まり、弓張岳へ上る途中、すれ違う車の台数はやはり多く、そのどれもが県外ナンバー。かくいう自分の車も、実は県外ナンバー。東京に居た頃のナンバープレートのままで乗っている。 コロナ禍の中で、地元のナンバープ

カノコユリ開花と最近の我が家の庭のこと

前回ご紹介した弓張岳のカノコユリが少し咲き始めていました。ざっと数えたところ7厘ぐらいでしょうか。まだまだ蕾がたくさんあるので、これからが楽しみです。 崖地の半日蔭が好きなようです。環境の変化に敏感なので、移植しようとしてもなかなかうまくいきません。関東辺りで見られるカノコユリは、園芸品種です。 FINEPIXのスーパーマクロで寄ってみました。 トイカメラ風 そして、昨日、晴れ間が続いたので、支柱を立ててネットを張り、やっと四葉きゅうりとモロッコいんげんを定植しま

ひまわり畑と合歓木と鹿子百合と

ちらほらとここのところ咲いているのを見かけるようになった向日葵のお花。ここは、何度かUPしている唐比ハス園のすぐ近くの向日葵畑で、まだ、他ではあまり見なかったので、おぉ、もうこんなにたくさん咲いている!とここでもテンション上がりまくっていました(笑) しかも、ぜんぶ、お花がこっち向いていてくれて嬉しい。でも、また雨が降り始めて、あまりゆっくり撮影出来ませんでした。 この夏、何度か家にいて、日暮の鳴く声を聴いていたのですが、日中、蝉の鳴き声を家の周りで聞いたのは、昨日が初め

フェイジョア

これも大好きな花です。 ウルグアイやパラグアイ、ブラジル南部原産のフトモモ科の常緑低木。 果物として食用に栽培される他、 庭木や生垣用としても人気ということですが、生垣にされているお宅は、あまり見たことがありません。 花期としては終わりの時期で、あまりいい状態の花はなかったのですが、それでも見ることが出来てテンション上がってました🎵 ここはハウステンボスの中なのですが、このときは、長崎県民限定での開園期間が延長になって、ちょうど紫陽花まつりのときだったので、やった、も

ミセススローカム

少し前にUPした唐比ハス園の続きです。 前回の記事で名前を忘れてしまったと書いていた表紙にも使っていた蓮の花ですが、ミセス・スローカムと判明しました(^-^; アメリカ産のベリースローカムとキバナハス、それに、八重紅蓮「ローズ プレナ」との交配種で、1964年に作られた蓮とのこと。 八重咲きで、開花の経過とともに、1日目は、ピンクにわずかに黄色がさし、2日目には、ピンクと黄色、3日目には、黄色にピンクがわずかに残るといった感じに色合いが変化していくという特徴があるそうで