【詩】季節と共に君を想う_5
おはようが言いたくて
お疲れ様が言いたくて
おやすみが言いたくて
応援してるねって言いたくて
でも言えなくて
心の中の君への手紙はどんどん膨らんで
いっそ弾けて消えてしまえと思うくらいけど
決して消すことのできない思いたち
出せない手紙が山のように積み上がる
24'5.21
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
ドラマの中の花火を見て
君のことを思い出す
また今年も夏がやってくるけど
君と花火を見たいという夢は
花火のような君の笑顔を見たいという夢は
まだ叶わぬままだ
24'5.21
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?