見出し画像

8・9月の読書記録


読むことも書くこともできずに、あっという間に2か月が終わってしまった、何やってたんだっけ。
ここ最近の私はこんなことばかりだ…

1.木曜日にはココアを / 青山 美智子

おうちの近くにある古本屋さんで購入。持ち運びできてライトな小説、この時期はそんな本しか読む余白がなかった模様。

2.美味しいと懐かしい / 暮らしの手帖編集部

色んな方の食にまつわる思い出や暮らしについてのエッセイ集。
思い出に残る食べ物を鮮明に残せる人をとてもうらやましく思う…
エッセイの中に自分の地元が出てきてドキッとした。地元にお住いの作家さんいらっしゃることを知る。

3.たべるたのしみ / 甲斐みのり

見ようと思っていたドラマの監修をしている方の食にまつわるエッセイ。
この本も古本屋さんで購入したんだけど、食べ物にまつわる本選びがち。

4.ぼくたちは習慣で、できている / 佐々木 典士

英会話だったり、日々の家事だったり、運動だったりを習慣にしたいと思って手に取った本。
そういえばSNSを拝見しているキラキラした方もおすすめしていたような。
良いスピードで読み終わったけど、定期的に読み返してモチベートしないといけないのかなと思い手元に珍しく残している。

5.R・E・S・P・E・C・T / ブレイディ みかこ

新刊はチェックするようになったブレイディみかこ氏。
ロンドンで実際に起きた占拠事件を基にした小説。小説を読んで実際にあったことを知る。
ブレイディ氏の著書を読むたびに、自分の視野の狭さを思い知らされるのである。
エンパシーからのリスペクトへ。他者への、そして自らへの。
占拠事件に焦点が当てられているけど、日常生活を送る上での人の尊厳だったり、他者へのリスペクトについて考えさせられる本だった。

ギブアップしてしまった本もあって。
生々しすぎるというか、思い当たる節が多くて、心が痛くなってきちゃったやつ…


忙しくなると本が読めない、でも本を読んで現実逃避をしたい…
そんなせめぎあいの日々を引き続き送りそうな予感です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?