見出し画像

妊娠から出産までにかかるお金ってこんなにも高いの!?

出産にかかるお金ってこんなにも高いの!?

第一子を昨年11月に出産した時のリアルな費用をご紹介したいと思います。
お住まいの地域、出産する病院によって費用もバラバラ…私の場合はこれくらいだったよと言うことでのご紹介ですので、必ずこれだ!とは言えません。
私は実家は遠いとこにありますので、出産時は住んでいるところで出産し、産褥期に里帰りしました。
たくさんお金がかかる事はなんとなく知っていましたので、先輩ママ達から貰えるものはありがたくもらい、実母の援助がありましたので、基本的に病院で支払う金額や他に必要な細々したものだけで済みました…。
全てを自分達で揃えると思うと度肝を抜かれていたでしょう…ww

さて、実際どれだけの費用になるのでしょうか。

まず、大きく振り分けると
・出産準備品
・ベビー用品
・妊婦健診費用
・出産費用
の4つにわかれるかと思います。

・出産準備品の費用
マタニティウェア、悪阻対策グッズ、葉酸や鉄のサプリメント、母乳パッド、お産用ナプキン、入院グッズ等
こちらだけでも10万以上かかります。

正直、私はお家にいるだけのズボラ女でしたので、外に出るためのマタニティ用の服を少なくし、マタニティ用の下着を多めにしましたw
ありがたいことに、母乳が良く出たので下着は多めにしていて正解でした。
また、母乳パットもいらんやろ…と思っていましたが、こちらも出るわ出るわで下着までびちゃびちゃになりますので、購入していて正解でした。

・ベビー用品
ベビー服、寝具、バスグッズ、オムツ、ミルク、チャイルドシート・ベビーカー・抱っこ紐等のお出かけグッズ
こちらは15万以上かかります。

ベビー服やオムツはお祝いでももらえたり何だかんだ揃っていきますが…特に服!うんち漏れやおしっこ漏れ、暖かくなってくると汗っかきなので1日に何回か替えます。
覚悟はしていましたが、本当に肌着は多めに揃えておくのがいいです…w

・妊婦健診費用
妊娠は病気ではない為、基本的に健康保険医療費免除の適用外です。
ですがなにより欠かせないのが妊婦健診ですよね。
妊娠初期は2週に1度、妊娠中期は月に1度、妊娠後期は週に1度と結構な頻度で病院に通います。
こちらは妊娠10週頃に医師から貰える妊娠届を、市役所か保健センターに持って行けば、妊娠健康診査受診票がもらえ助成を受けられます。
母子手帳をもらいに行く時と同時です。
基本は無料で健診を受けられるものになっていますが、病院によっては差額を払わなければいけません。
私は妊娠後期に2回差額出てますと言われてそれぞれ5千円程払いました。

・出産費用
こちらが1番お金がかかります。
国から42万が支給される出産育児一時金がありますが、この一時金で補えるか補えないかは、それぞれで変わります。
それは、選ぶ病院や分娩方法、追加するサービスなどそれぞれ違うためです。
私は自然分娩、大部屋、特に問題なく6日で退院と最低限お金がかからないような出産でしたが、6.8万オーバーでした。
選ぶ病院、入院のタイミング(日中か夜中か)、赤ちゃんの人数などでも変わりますし、皆様のお住まいの地域によって医療費も変わります。
出産育児一時金については、3パターンあります。
直接支払制度→病院が用意する同意書にサインすれば病院側で処理してくれる
受取代理制度→受取代理用の申請書に医師の証明をもらい、出産予定日の2ヶ月前以降に健保組合へ事前申請する
産後申請方式→産後申請用紙、産院と交わした合意書、分娩・入院費の領収書を揃えて加入している健康保険へ提出する
この3パターンですが、大体の方は病院がやってくれるならそちらを選ぶでしょう…w
私も直接支払制度でもらいました。

以上、ざっくり4つに分けてのご紹介でしたがいかがでしょう?
トータルすれば50万~100万する出産までに必要になります。
もらえる物はありがたくもらって、出産育児一時金はしっかり申請して、お金に悩まない出産にしたいものです…

産まれてからはミルクやオムツの消費量ハンパない!
出産前からの準備で持続して出費できるようにしておくのが1番ですね(泣)
買ってたはいいけど哺乳瓶の乳部分が合わなかった…粉ミルク嫌がられた…など産まれてからじゃなきゃわからない事も多々あります。
皆様が楽しい妊婦生活、楽しい育児生活が送れるようになりますように!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?