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ドイツ生活110日目 2023/7/1 インドのダンス

今日は朝から雨が降っていた!ずっと晴れていて暑い日が続いていたので草木には良いだろう。朝ごはん、というか朝パンを食べて家を出る。

ピーナッツクリームとチョコクリーム

前に本屋さんで見かけて、装丁やエディトリアルデザインの美しさ・内容に惚れ惚れした本があって、でも25€(4000円くらい)もするので迷っていた。だが、なんとなく「今日買おう!」という気持ちになって本屋さんへ。

この本屋さんはいつも行くチェーン店の本屋ではなく、個人経営の素敵な本屋さんだ。アートブックや写真集、個人出版の本や、みたことのない珍しそうな本をたくさん扱っている。チェーン店にも個人の本屋にも両方置いてある本を買うときは、できるだけ個人店の方から買うようにしている。

ソビエトの遊具・バス停の写真集
フランスで出版された写真集

そして、前から気になっていた本を2冊買って帰ってきた!!
猫のグラフィックノベルと、ケルンのガイドブックだ。

読むのが楽しみ

そして夜は彼が日本にいる時にドイツからきて一緒に旅行を楽しんだ友達がインドのダンスのショーをやるということで観に行くことに。
使ったことのない駅まで自転車で向かい、電車に乗り換える。

駅の近くのミニギャラリー
変な形の噴水

電車に乗る!

大きい
ライン側の向こう側へ
真ん中にちっちゃく二つの角が見える!それがケルン大聖堂
タバコの自動販売機
会場近くの遊具。難易度が高そうだ

そして会場へ。ヤートラというインドダンスのショーだ。インドのダンスと聞いてもあまりイメージが湧かないが、そっちの方が楽しめる。
会場は満席だった。後ろの方の席しか空いていなかったが、なんとか見えるぞ。

楽しみ

男女2人が合計1時間ほぼずっと踊りっぱなしのショーだった。
振り付けの元になったストーリーの紹介・解説ビデオとのあとに実際に2人がダンスする、という構成で計8曲のダンスを観ることができた。
ダンスだけでなく、演劇のように会話したりしているような振り付けもあった。友達は男性の方で、インドダンスの先生をしているらしい。

細部までとても綺麗な
指先まで綺麗だった

最後はこれまでのダンスを元に自分たちが振り付けを行ったダンスが披露された。

すごかった

途中で解説のビデオの休憩を挟みつつも、1時間半以上ほぼ踊りっぱなしの2人に最後は大歓声が起こった!スタンディングオベーションをしていたので私たちも立ちあがろうか迷ったが、迷っている間に舞台から姿を消してしまった。こういうのは勢いが大事だ。

そして最後に彼と一緒に友達に挨拶をすることができた!
「またご飯行こうね!」と約束して帰ることに。
日本で会った時は、まさかインドダンスの先生をしているなんて知らなかったから驚きだ。観たことのないインドダンスの世界を少し知ることができてよかった。

会場の出入り口にはたくさんのリーフレットが置いてあった

帰ってきたらもう22時過ぎだったので冷凍ピザを解凍して食べた。

おいピザ食うな

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