ドイツ生活11日目 2023/03/27 サマータイム
月曜日は朝の9時から日本にいるまっしーさんとミーティング!と思ったら、なんと3/27(今日)の深夜2時から時計を1時間早めるサマータイムなるものが始まったことに今気づいた。なのでしばらくは日本との時差が7時間になる。
昼には街に出てお買い物に。ケルンにはいくつかアジアスーパーマーケットがあり、日本・中国・韓国・タイなどなどその他アジア諸国の食材や調味料を買うことができる。
そのあとはお馴染みのドラッグストアdmに行って化粧水を買う。
ドイツは空気が乾燥しているだけでなく水道水に含まれているカルキが肌の乾燥を加速させるらしい。なので水を使った洗顔は夜の一回だけにして、朝は拭き取り化粧水だけで済ませようという作戦だ。
そして、お部屋の掃除器具もやっと買うことができた!日本でいうクイックルワイパーだ。私はこれで掃除するのが大好きなので、同じようなものを買うことができて嬉しい。
本屋さんのようす。
この本屋さんはケルンのStadtzentrum(市街地)にある、東京でいうと丸善のような雰囲気の本屋さん。あらゆるジャンルを揃えている。
ドイツ語の本が圧倒的に多いが(8割以上)、「英語の本」というジャンルもあって、英語を読みたい人はそこから選ぶことができる。
とても素敵な詩集+写真集を見つけた。
作りたい本のアイデアはどんどん増える。
帰宅したら中庭で鶏のチェック。
なんと名前がついていた
そして仕事をして19時になっても、まだまだ外が明るいので散歩に行くことに。ここからは街中で撮った写真を紹介。街を歩くといろんな看板やサイン、警告などが書かれている。読めないと困ることになりそうなものは写真を撮って単語を調べて勉強。
気づいた人もいるかもしれないが、ドイツ語は一つ一つの単語が長くなってしまいがちである。それは英語だったらバラバラに分かれる単語も全部ひとまとめの単語にするからである。
例えば、
Bus stop : バスストップ(バスの停留所)は英語だとスペースで区切られているがドイツ語になると
BushaltestelleというようにBus(バス)とHaltestelle(停留所)がくっついて一つの単語になる。それぞれ別の単語でも存在しているのだが、それをくっつけた時、長い一つの単語になる。
バス停くらいなら大したことはないが、例えば妊婦さんがなる「つわり」はドイツ語だとSchwangerschaftsbeschwerdenとなる。もちろんこれも元々バラバラの単語がくっついて一つになっているだけ。
Schwanger : 妊娠している
schafts : 女性名詞を作る接辞語
beschwerden : (肉体的な)痛み、苦痛
直訳すると「妊娠している女性の肉体的な苦痛」ということになる。
辞書に載っていなくても、会話の中で出てきた単語などを組み合わせてどんどん自分で名詞を作っていくことができるらしい。
こんな調子なのでドイツでしりとり(そういう遊びはあるのか不明だが)をしたら最強だ。
日本の場合は「妊婦」「痛み」「苦しみ」「悲しみ」「焦り」などそれぞれの単語でしかしりとりに挑めないが、
ドイツの場合はこれに加えて「妊婦の苦しみ」「妊婦の痛み」「妊婦の焦り」「妊婦の悲しみ」などのようにどんどんひとまとまりの単語を作って戦い続けることができるのである。単語と単語の間にスペースを空けずにどんどん繋げていけば単語が作れるので、最強である。(そんな遊びはあるのか?不明だが)
家から歩いて15分ほどのところに、世界遺産のケルン大聖堂がある。毎日修復工事を進めている。
家に帰ったら共同スペースに使う椅子をみんなが組み立てていた。
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