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【ギリシャ入国】

久しぶりの投稿になります。この記事では、7月3日現在の、ギリシャへの入国状況をお伝えしていきます。この記事を通じて、多くの方に、少しでも力になれたらと嬉しく思います。

私自身、今年の3月にギリシャを飛び立ってから早くも4ヶ月が経ち、ギリシャ国内の様子は大きく変化しています。

実際、コロナウイルスの感染者数を見ると、今年の3月30日に1日の感染者数4322人を記録して以来、感染者数は驚く減り、6月21日には1日に206人にまで減っています。

おそらくですが、昨年の11月から今年の5月まで続いた、6ヶ月間のロックダウンや、ワクチンの摂取率がこの結果を生んだのではないでしょうか。(2回ワクチン接種をした人の割合は7月7日時点では約39%程です)

ロックダウンとはいえ、worldmeterのグラフを見るとロックダウン中に、感染者数の不規則な増減が見られるのは興味深いです。

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兎にも角にも、感染者数が減った今、国内での現状をお伝えしていきたいと思います。

入国

入国には、到着の48時間以内に行われた抗原検査の陰性証明書、または、72時間以内に行われたPCR検査の陰性証明書、もしくは、ワクチン接種証明書が必要になります。

加えて、ギリシャ政府によって要求されている書式を一日前には埋めておく必要があります。

国内

まず大きな違いは、入国後に自主隔離7日間がないことです。それから、屋外でのマスクの着用義務がありません。そして、レストランは解禁され朝から夜まで賑わいを見せています。

最後に..

この記事を書いている7月7日現在、1日の感染者数が増加傾向にあります。4ヶ月前と比べて大きく規制緩和はされていますが、細心の注意を払い生活していきます。

何か聞きたいこと、見たい場所のリクエストがありましたら、お気軽にコメント下さい。


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