桃山みっこ

アラサー一人暮らし女の苦悩

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アラサー一人暮らし女の苦悩

最近の記事

アラサー女、初めてタバコを買ってみた

会社の仲良し4人組で定期的に女子会をしている。 半分くらいは、仕事しんどいって話。 後はたわいもない日常の雑談とか、みんなの恋愛事情とか 実家が太い高収入の男のもとに就職したいとか。 効率化ばかり求められる日常の中の、 この生産性のない時間を大切にしたいなと思う。 4人中1人、定時退社なのにハイパーシゴデキ女がいる。 大人数の飲み会で、たまに喫煙者のタバコを1本もらって吸っているのは見たことあったけど、 この日初めて4人での女子会で自分のタバコを吸っていて、ほかの3人は

    • ハイスペ男にこだわるのをやめてみた件

      できることなら年収1000万越えで、実家が太いイケメンと恋に落ちて専業主婦をしたい。 と、思っていたとしても声に出しにくい時代。 男女平等。 昔は女性も働くという選択肢が少なかったのだから、今の恵まれた環境に感謝しろ。 専業主婦希望とか時代遅れ。現実みろブス。 とかいう、イマジナリーアンチの声が聞こえてくる。 なぜ、夢を持てと言われるのに、ハイスペイケメンと結ばれてお家でゆっくりご飯を作るような家庭を持つ夢を見てはいけないのだろうか。 とはいえ、もう30なわけで、年

      • 誰か私のかわりに仕事して給料だけちょうだい

        たまたま目にした画像に 「誰か私のかわりに仕事して給料だけちょうだい」 って書いてあってクスっとしてしまった。 子どものころは親が働いて養ってくれていたので こんなこと思わなった。 なんなら、こんな大人にはなりたくないなあとか思っていたかも。 大学生の時にバイトしていた時も あんまり感じたことなかったかも。 大学にあまり友達がいなかったから、 バイト先でバイト仲間と世間話しながらお金ももらえて結構楽しかったなぁなんて思う。 社会人になって8年。 9割ぐらいは「誰かかわ

        • フリーライターになるには?

          「書くことを仕事にしたい」 自己分析で見えてきた自分のやりたいことの一つ。 私がいつも聞いているラジオのパーソナリティの方がフリーのライターをされているとのことでずっと興味がありました。 いつまでも憧れているだけでは、現実は何も変わらない。 まずは知ることから始めよう。とのことで、 ライターとはどんな仕事なのか?や、メリットデメリットや、なり方についてまとめてみました。 ■ライターの具体的な仕事内容は? ・ウェブサイトのコンテンツ作成 ・ブログ記事の執筆 ・製品のレ

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          東向きの部屋から見る夕日

          試験勉強中みたいに、大人になってからも突如襲ってくる模様替えしたい欲。 これ何なんでしょう? 今の部屋に見飽きたから? 何か向き合わないといけない大切な何かと対峙するのを回避したいから? (私の目下の敵は転職のための自己分析) 特にどこにも行かなかった3連休。 なんとなく気分転換したくて、久しぶりにテレビと机の位置を変えてみた。 そして、自分の人生の軸を見つけるために、 机に向かってメモの魔力を読み直し始めてふと気づく。 ん?なんか、明るい? 東向きの部屋なのに、

          東向きの部屋から見る夕日

          なんとなく退屈だと感じるあなたへ

          週5日会社で働き、休日はたまに友達と遊んだり、ジムに行ったり、買い物をしたり。 平穏な毎日で、過去の自分と比較すると、とても幸せな状態なはずなのに、「退屈だなー。」と、ふと思ってしまう。 一人で暇をつぶす方法は知っている。 でもなんだか満たされないという感情が湧き出てくる。 結婚して、子どもを産んで、日常の忙しさに浸っていればこんなこと考えなくて済むのかな?とか思ったりしていた。 でも、SNSで愛する夫と子供に囲まれ、念願のマイホームも手にいれて、幸せなはずなのに退屈

          なんとなく退屈だと感じるあなたへ

          ダイエットいらずでお腹をへこます方法

          私はずっとお腹が出ているのがコンプレックスだった。 頑張ってダイエットして、体重を落とすと、朝起きた瞬間はお腹がすっきりしていて、今日の自分イケている!って思うことができた。 けど、ごはんを食べるとすぐにお腹が出て見えて、あんまりタイトスカートとか、体のラインが見えるものは着なくなった。 自分は胃下垂なのかな? でも胃下垂の割には太りやすいよな~と思いつつ、ダイエットに励む日々。 ある日、整体師の友達とご飯に行ったあと、「ご飯食べるとめっちゃお腹出るんよな」とつぶやい

          ダイエットいらずでお腹をへこます方法

          ヒールがはけない女

          ノーカラージャケットにタイトスカートを合わせて、 7センチのピンヒールをはいて、バリバリ働く女性に憧れていた。 小学生のころから勉強が得意で、なんとなく先生になりたいと思っていて、大学では教育学部を専攻した。 教育実習に行ってみると、学校の先生は激務で大変な仕事だけど、子どもの成長をすぐ隣で見ていられる素晴らしい職業だと思った。 でも、先生たちは基本ジャージとかポロシャツとかの動きやすい服装で、女性の先生はナチュラルメイクで、私があこがれを持っていたバチバチに外見を決め

          ヒールがはけない女

          ネガティブ発言してもよくない?

          私は、運動は得意なほうなのに、人より体力がなくて、持久走が大っ嫌いだった。 走ると心臓とか肺とか痛くなってやめたくなる。 シャトルラン考えた人を呪いたかった。 (今も新体力テストってあるのかな?) いやだなと思うと、つい言葉や態度に出てしまって、 「持久走マジでヤダ。なんで走らんといけんの?自転車使えばええやん」みたいなことを体育のストレッチの時に友達に愚痴ってて、よく先生に「ネガティブ発言やめなさい」と注意された。 世の中的にも、愚痴とかネガティブな発言をする人とは距離

          ネガティブ発言してもよくない?

          セフレ以上、恋人未満

          こんちには、みっこです。 今日は、セフレ以上、恋人未満の関係って心地よくない?って話です。 先日ラジオで、大人になると告白しなくなるって話題が上がってました。 人にもよると思うけど、今年30歳の私もこの感覚はあります。 本気で恋人を探しているわけではないけど、1人で過ごしたくない夜が大人にはあって、 大昔なら、情緒あふれる恋文をしたためるくらしいか、秋の夜長にやることはなかったわけだけど、 文明が発達した現代は気軽に今日の夜会う予約を取り付けることがきる。 そうして

          セフレ以上、恋人未満

          勉強はできるのに得意教科がない子供だった

          人生で味わった、一番大きな挫折って何ですか? 私はどちゃくそ田舎に生まれ育った。 正確に言うと、生まれは静岡のそこそこ栄えてるところらしいけど、3歳の時に母に連れられ家を出て、山口の田舎に引っ越した。 全校生徒35人。 同級生は自分含めて9人。 9人でも、「あんたらの年は人数多くていいね~」道端のおばあちゃんとかに言われた。 今はもう閉校して跡形もなく取り壊されたわが母校。 私は9人の中で一番勉強ができた。 小学校では真面目に宿題してただけでテストの成績がよかった。

          勉強はできるのに得意教科がない子供だった

          「上記」が苦手な会社員

          書き言葉ってむずない?って話です。 私は「上記」が苦手です。なので私はあまり使いません。 この前、仕事のメールで「上記」って書いてあって、 「上記」に該当しそうな単語が3つあったわけですよ。 まあ「上記」は直近の単語だよな?と思って候補の3つうち、 一番「上記」に近いとことにある単語と仮定してみたらハズレ。 結果、メールの冒頭に書いてあった、 「上記」から一番遠い単語のことを指してました。 私の読解力が足りないのが原因なんですけど、 「上記」むずない? って30歳に

          「上記」が苦手な会社員

          暇じゃないのに退屈なのはなぜ?

          私の家は裕福な家庭ではなかったため、夏休みに旅行に行った記憶はない。 夏休みは、毎日ラジオ体操に行って、学校のプールに行って、そのまま友達遊ぶか、家に帰ってゲームしたりテレビを見て寝る。 同じような日々を1か月続けても全然「退屈だなぁ」とは思わなかったと思う。 30歳になった今、毎日毎日退屈している。 休みの日は特にすることがなく、暇つぶしに買い物に行ったり、漫画や本を読んだりして、暇をつぶすことはできるけど、なんだか退屈。 平日はまあまあ仕事が忙しくて、やることが盛り

          暇じゃないのに退屈なのはなぜ?

          ジェルネイルする女、しない女

          私の周りには、 ①毎月サロンに通ってジェルネイルする人 ②サロンでしてたけどセルフにした人 ③ジェルネイルしてたけどやめた人 がいます。 私は②と③を行ったり来たり。 そもそもジェルネイルデビューが遅かった私。 ずーっと「ジェルネイル高くね?」 と思ってて、毎月爪に1万近く払うなら、おいしいもの食べたい派でした。 そんな私ですが、人生でいろいろあった時期に、やってみないと良し悪しわからんよなぁと思って、いろんな初めてのことにチャレンジしようという思考になり、ジェルネ

          ジェルネイルする女、しない女

          30歳女が初めてブランド物の服を買ってみた話

          私はびっくりするくらいブランド物に興味がない。 そもそも物欲がそんなにない。 財布も若い時に買ったノーブランドのものを使い続けていて、会社の同期にアラサーなんだから流石にそろそろ良い物持ちな?と、諭される始末。 物欲がない私が、珍しく欲しいと思ったものがある。 それは、キツネのスエット。 ドラマの主人公が自宅のシーンで着てて 🦊の刺繍かわいい!ほしい! と思い画像検索。 キツネっていうブランドがあることすら知らず。 値段を見て驚愕。 スエットが似合わないため、お家用に

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          兄、離婚するってよ

          センシティブなタイトルですみません。 今日は兄の離婚話を聞いて嬉しくなったという最低な妹のつぶやきです。 まず、わが家の構成。 母、3つ上の兄、私の3人家族 ※父は私が父という概念を獲得する頃にはもういなかった 今は私も兄も実家を出て、バラバラに生活している。 家族仲はそれほど良くない。 正確にいうと子が母を嫌っているので、私と兄は仲悪くないが、お盆と正月くらいしか連絡を取らない。 私は母の連絡を既読無視し続ける日々。 一方的なラブレターが月1くらいのペースで来る。

          兄、離婚するってよ