【脱・不満】不満は我慢するな!ルールにしばられて不満をためるな!
こんにちは、MicchiDance2010です。
仕事や私生活で、不便や不満を感じることはありませんか?
不便や不満を感じても、しょうがなく我慢していませんか?
その不便や不満。。。我慢しなくていいんです!
不便は便利!不満は満足!に変えましょう!
では、どうやって変えればいいのでしょうか?
不満を我慢しないための考え方を見ていきましょう。
不満を考える
そもそも不満とはいったいどのような状態でしょうか?
不満とは、満足をしていない、もの足りないさま、気持ちの状態を言います。めざす水準に達していないので、もの足りない思いや気に入らないという思いが強い状態です。
「やりづらい」「分かりづらい」「めんどくさい」など不便なことも不満に感じますよね。
そして、「ああすればいいのに」「こうやったらやりやすいのに」「もっとこうしたい」と、理想の姿を考えませんか?
つまり、めざす水準があって、現状はその水準に達していないということですよね。
言い方を変えれば、向上心があるということです!
不平不満は向上心の現れとも言えます。
あなたはどんな時に不満を感じますか?
めざす水準、のぞむ水準が高い時ではありませんか?
不満を感じた時の考え方
不満を感じた時に考えることは、何に対して不満を感じているのかを考えることです。
不満を感じたときは、必ず原因があるはずです。
仕事上の不満であれば、
「○○さんのやり方はおかしい。」
「会社のルールは現場には合わない。」
「なんで私ばっかりが。。。」などなど
一見すると、不平不満、愚痴をこぼしているだけと捉えられがちですが、不満を感じたときは何かしらの問題をかかえていると考えるべきです。
まずは何に対して不満を感じたのかを冷静に考えて書き出してみましょう。
不満の原因を調べる
不満を感じたときは何かしらの問題をかかえている状態ですので、原因を調べて改善しなければいけません。
ここでやりがちな失敗は、人のせいにすることです。
「うまくいかないのは○○さんのせいだ!」
「○○課長のやり方が悪いからうまくいかないんだ!」
「原因は○○さんの性格のせいだ!」
などと、原因を人のせいにしてしまいがちです。
これはとても危険で、職場の雰囲気を悪くしたり、最悪の場合、職場崩壊につながってしまいます。
原因を調べるときは、人ではなくしくみにフォーカスしていきます。
誰かに対して不満を感じることはあります。
その人のせいにしたくなります。
しかし、その人の何に対して不満を感じたのか、その人のどんな行動、言動に対して不満を感じたのか、そしてナゼその人はそんなことをしたのかまで考えて、仕事の構造上の問題がないか調べる必要があります。
不満を解消するためには原因追求が必要です。
不満を我慢するな!
原因がわかったら対策をするだけです。
しかし、ここでも問題があります。
それは、固定観念やルールです。
これがけっこう厄介で、なにかを変えていこうとするときに大きな抵抗となるのです。
原因が仕事上のしくみにあったとして、そのことを先輩上司に相談したとき、何と言われるでしょう?
「言いたいことはわかるけど、ルールだからしょうがないんだよ」
「ずっとこれでやってきたからなぁ。。」
「今のところ特別問題ないから変えなくてもいいだろう」
なんて言われたことはないですか?
ついつい感情的になってしまいがちですが、ここはグッとこらえて次の作戦を考えましょう(笑)
やはりここでも原因を調べてみましょう。
なぜ変えていくことに抵抗を感じているのか、なにが障壁になっているのか、誰がキーパーソンになるのか、誰を味方につけるべきか、などなど
あきらめずに考えて戦いましょう!(笑)
なぜなら、不満を感じたときは何かしらの問題をかかえているからです。
本当に問題をかかえているとしたら、放置しておくと重大な損害を被る可能性があるのです。
それは、個人レベルの損害かもしれないし、会社にとっての損害かもしれません。
とにかく不満を感じたら、放置せず原因を調べて対策、改善をしましょう。
まとめ
今回は、不満を我慢するな!をテーマに書きました。
まとめると、
◇不満を感じたときは何かしらの問題をかかえている
◇人ではなくしくみにフォーカスして原因を調べる
◇固定観念やルールを疑ってみる
普段の生活や仕事のなかで、不便や不満を見過ごしていることが、実は非常に多いのです。
不便や不満があっても、その場でなんとなく処理しちゃってるんですよね。
子供のころから、ルールを守ることをしつけられてきたので、ルールは守るものだと思い込んでいます。
もちろん守るべきルールは守らなければいけませんが、本当に必要なルールなのか、何のための、誰のためのルールなのか一度考えてみるのもいいでしょう。
そして必要であれば、ルールを変える提案をしてみるのもいいのではないでしょうか。勇気を出して(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。