巨大肉団子 + カレー = 正義
こんばんは。男の料理研究家の佐藤道尚です。
コロナで20時までしか飲食店がやっておらず、外食難民が出ているらしいですね。
料理好きとしては自炊するのもまったく構わないのですが、自炊しない人にとっては中々厳しい時節です。
余談ですが、ときどき
「料理が得意(好き)でいいですね、私なんて料理をまったくしないし・・・」
という方にお会いしますが、個人的にはまったく気にしなくてOKだと思っています。
たまたま趣味が料理だっただけで、こんな面倒なことを趣味じゃないのに毎日やってるお母さんお父さんのほうがむしろ偉いですし、好きでやってないならそれこそ外食なり、スーパーの惣菜を買って食べるなりして、料理に使わなかった時間を別の趣味に当てればいいんでは?と思ったりします。
ほかの人がゲームやスポーツに当ててる時間を料理に当ててるだけなんですね。
それぞれ好きにすればよろしいと思います。
ただし、私は料理の楽しさ、面白さを紹介していって、このnoteを読んだ誰かが
「あれ?料理ってもしかして面白い?やってみようかしら?」
なんて思う人が一人でも出てきたら良いなと思って書いていきます。
巨大肉はテンションが無限に上がる
さて、皆さんお肉は好きでしょうか?
私は大好きです。
薄切り肉、厚切り肉、ひき肉、塊肉、胸肉、モモ肉、ササミ、手羽元、手羽先、ネック、ボンジリ、ロース、ヒレ、肩ロース、スペアリブ、バラ肉、すね肉etcetc・・・
想像してみてください。
じゅうじゅうと鉄板の上で音を立てて焼けるカルビを!
グツグツと煮えていくお鍋のバラ肉を!
カラリと揚げられた黄金色のから揚げを!!
お肉万歳! お肉最高!! お肉は正義!!!
と万歳斉唱をしたくなるのがお肉です。
そんなお肉スキーですから、たまにはお馬鹿な肉料理を食べたくなるわけです。
そこで作っちゃいました。
バカ of バカな肉料理を。
それがこちら↓↓↓
ジャンボミートボール(巨大肉団子)カレー です。
普通に拳骨ひとつ分の大きさがあります。
どうです、バカでしょう?(自慢げ)
賽の目に切った野菜をひき肉に加えて、丸めたものを豚バラの薄切り肉で包んでじっくりとカレーで煮込んだものです。
半分に切ったものがこちらです。(インスタ映えをもっと意識した写真を撮れるようになりたい)
分かりづらいですが、肉の中に野菜も入っているのでヘルシーです。
ぶっちゃけこの肉団子だけでお腹一杯になるレベルでしたが、そんな些細なことはどうでもいい。それは今重要ではないんだ!
スパイシーに下味をつけた肉団子とカレールーが絡んで口の中は幸せです。
口の福と書いて口福(こうふく)ですよ。
見るだけで幸せなので眼福でもあります。
どうせ食べるなら楽しく美味しく
何かを食べなければ生物は生きていけません。
どうせ食べるなら、見て、嗅いで、聴いて、食べて、飲み込んで、五感をフルで活かして味わい尽くし、小さな幸福を積み重ねることが、生きてる実感を感じるための第一歩なんじゃないかなと思います。
これからも日々の料理をちょっとずつ試して楽しんでいこうと思います。
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