佐藤道尚/男の料理研究家

男の料理研究家です。得意料理→中華料理、低温調理、揚げ物、男の子が好きそうな料理が得意…

佐藤道尚/男の料理研究家

男の料理研究家です。得意料理→中華料理、低温調理、揚げ物、男の子が好きそうな料理が得意です(笑) いつかレシピ本を出したいと思っています。

最近の記事

【コラム】『料理ができない』ならまず1品極めよう

こんにちは。 男の料理研究家、佐藤道尚です。 noteを読み漁っていて興味深い記事を見つけました。 これの筆者の平野さんは、高校まで「料理をできない」と思っていたそうです。 大学で家を出るときにレシピ本を買ったりして料理をしてみようと思ったところ、長続きせずに結局外食やパスタ茹でて出来合いのソースで食べる、という生活になってしまったとのこと。 「いつか料理ができるようになりたい」と思っていて「週3レシピ」という考え方に出会い、出来るようになる・・・というような内容でした。

    • 【実験】3.5cmの肉は中火のほうが柔らかく焼けたっぽい

      こんにちは。男の料理研究家の佐藤道尚です。 前回弱火と中火で焼き比べて、どの程度違いが出るか実験してみました。 当初の仮説では『弱火でじっくり焼いたほうが肉がしっとり柔らかく焼けるはず』という結果になると予想し、これを検証するために 焼き上がりの重量を比較して、より重いほうが水分が抜けてない=しっとりとして柔らかい肉である と定義して実験を行いました。 ところが、実際に焼いてみたところ 『弱火より中火で焼いたほうが、重量が重くしっとりしている』 という結果になりま

      • 【実験】肉を弱火と中火で焼き比べてみたらどっちがジューシー?

        こんにちは。 男の料理研究家の佐藤道尚です。 前回、「肉は弱火でゆっくり焼いたほうがいい」という趣旨の記事を書きました。 しかし仮説でしかないので、実際に試してみなければそれが正しいかどうかは証明できないよね、という心の声に従い、実験してみました! ■実験:火加減で本当に差ができるのか? 今回は豚肩ロース肉の塊肉を使って実際に試してみようと思います。 なるべく条件を揃える必要があったので、同じ塊肉から切り出した肉を分厚く切りました。 分厚く切るのは、薄切りではすぐに中

        • 【コラム】『強火で肉汁を閉じ込める』はオカシイ?

          こんにちは。 男の料理研究家の佐藤道尚です。 相変わらずコロナでリモートワーク(引き篭り)をしているため、プクプク太った木々の芽みたいな身体になりつつありますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 久しぶりに友達と公園でバトミントンをしたりしましたが、消費カロリー的には焼け石に水なのでもう少し本格的に運動しようと決意してお布団の中でゴロゴロしております。 閑話休題 肉や魚を使う料理で時折「表面を強火でサッと焼いて肉汁を閉じ込める」という表現を聞いたことがある人は多いと

        【コラム】『料理ができない』ならまず1品極めよう

          男の価値は麻婆豆腐で決まる!

          麻婆豆腐 - それは至高 麻婆豆腐 - それは命の輝き 麻婆豆腐 - それは全にして一 麻婆豆腐 - それはこの世の全て(ワンピース) 『麻婆豆腐に賭けた男たち(民明書房)』より抜粋 Memento・Mabo(麻婆を想え)こんにちは。 男の料理研究家の佐藤道尚です。 皆さん『麻婆豆腐』と言えば何を思い浮かべますか? そう麻婆豆腐ですよね。 私の料理の原点は麻婆豆腐にあり、自分にとっての最高の麻婆豆腐を作り上げるためだけに20年以上料理をしてきたと言っても過言

          男の価値は麻婆豆腐で決まる!

          巨大肉団子 + カレー = 正義

          こんばんは。男の料理研究家の佐藤道尚です。 コロナで20時までしか飲食店がやっておらず、外食難民が出ているらしいですね。 料理好きとしては自炊するのもまったく構わないのですが、自炊しない人にとっては中々厳しい時節です。 余談ですが、ときどき 「料理が得意(好き)でいいですね、私なんて料理をまったくしないし・・・」 という方にお会いしますが、個人的にはまったく気にしなくてOKだと思っています。 たまたま趣味が料理だっただけで、こんな面倒なことを趣味じゃないのに毎日や

          巨大肉団子 + カレー = 正義

          note始めました

          佐藤です。 noteを始めました。 自分の思考整理も兼ねて書いていこうと思います。