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English learning in the first half of this year

今年も半分終わろうとしていますね。
少し英語学習のことを振り返ってみます。


「スピーキングチャレンジ」で得たアドバイス

スピーキングに力を入れています。
とある英語コーチさんが無料で開催されていた3日間の「スピーキングチャレンジ」に参加してすごくいいアドバイスをいただきました。

大きくは2つ。まずは独り言。朝、その日の予定を話す、できれば昼も夜もその日のことを振り返ったり予定を話したり。録音して自分で聴き直して言い直したりします。
(ひとり喋り+録音がどうにも苦手だという方へ:とりあえずパソコンで赤い録画ボタンをポチっと押してしまいましょう! そうすれば話さなければならない状況に自分を追い込むことができます。"Hi, good morning, It's 8:07 on Thursday June 28." とかで始める。わたしはこれを習慣化しました。)

もう一つはそもそものmindset。自分は英語と日本語のbilingalであるという心構えをもつ。これけっこう有効でした。English learnerというよりもbilingalーーそう思うことで、自然と英語を使おうという意識が芽生える。

読書やドラマ鑑賞

読書

しかし一人で話してばかりというのは疲れるので、もちろん読書やlisteningも。
朝食前に日本の新聞(東京新聞)とnewsletter(from NYT)を読む。

本は、『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』とか、『Who Were the Beatles?』とか。
アメリカの歴史、わたし全然知らなかったんです。この本ものすっごく面白い。ものすっごく勉強になる。

ビートルズの方も面白かった。このシリーズすごくいいのですよ。
どちらも、単語やidioms、phrasal verbsなんかをチェックして、自分でも使えるようにという意識で読んでいる。
書き出して毎日眺めたり口に出したり、独り言のときに使ってみたり。

ドラマ

ドラマ鑑賞も続けています。"Why women kill?"、もう何度目かわからないけど、しつこくしつこく、使えそうなフレーズをチェックしつつ、少しずつ観ています。

"It's very hot. You might want to give it a moment to cool off."(コーヒーを渡しながら「すごく熱いですよ。少し冷ましたほうがいいかも」)
"Let's go over a few things."(車の中で、上司に夕食会に向かう途中で夫が妻に「いくつか確認しておこう」)
"How could you be so clumsy?"(「なんだってそんな不器用なの?」)
"I went to all the trouble of making casserole."(「せっかくキャセロールを作ったのに」)

とか、イディオムや句動詞がほんの数分の間にたくさん出てきて宝の宝庫。いちいち書き出して、そして一つのフレーズを覚えるのに一日中つぶやいていたり。。
(こんなんやってたら人生終わるー! いくら時間あっても足りるわけないやん!!)
……はい、この心の声の通り、とにかく時間は死ぬほどかかるけど、ネイティブの自然な英語に慣れたいし、何度も見ればフレーズをそのシーンごと印象づけて覚えられるし……気長に続けます。

英語のハノン

「英語のハノン」中級とフレーズ編にも取り組み中。中級は4周くらいしたのかな。まだまだ回していきます。
フレーズ編は1Unitに2週間くらいかけて、ゆっくり進めることにしました。自分なりのやり方が確立できたので、あとは実践あるのみ。
これまた気になった単語やidioms、phrasal verbsは書き出したりして自分のものにするために努力中。

「話す」「聞く」「読む」「書く」すべてがつながるように

そうなのです。今のわたしの勉強は、「読む」「聞く」をしていても、そこから自分が話すために良さそうな単語や言い回しを盗み、真似する、という意識でやっている。すべての学びはスピーキングに通じている。
そしてスピーキングに力を入れていると、4技能すべてが関連づけられるようになるような。読んでいて音が聞こえてくるとかね。

そしてもう一つの大事なポイントは……繰り返し!
最近単語や何かが覚えられなくても、自分の能力が低いのではなく、「回数が足りていない」と思うようにしています。しつこく何度もやれば覚えられるはず。

下半期もこの感じで続けていきます。引き続きがんばろー♪ 

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