![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129395550/rectangle_large_type_2_3c0c3951dc7be94e7e493ea4fef15b98.jpeg?width=800)
☆本#546-9 信念「朽ちないサクラ」「月下のサクラ」「最後の証人」「合理的にありえない」柚木裕子著を読んで
「朽ちないサクラ」「月下のサクラ」はシリーズ。
前者は、警察で事務員として働く森口泉が主人公。あるクレームをきっかけに友人が亡くなり、他署にいる同期の男性と真相を探る。
後者は、刑事になった泉が希望部署に異動し、そこでの活躍と、巨大な敵との対峙。
後者の方が展開が早い。泉の同僚が言う例えは、確かに気持ち悪い…。
「最後の証人」
冒頭殺人シーンから始まる。元検察官の弁護士、佐方がその事件を担当することになる。
事件の背景と、裁判関係が交互に進む。
冒頭事件の不明瞭な部分は、中盤に明かされていく。
「合理的にありえない 上水流涼子の解明」シリーズ1
弁護士資格をはく奪された上水流が、クライアントの依頼で、ハイスペックな部下の貴山と共に5つの事件を解決する。
4話目で、はく奪された理由がわかる。
それぞれ個性があって、ひねりもある。シリーズものは続きを読みたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?