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☆本#464 「希望荘」宮部みゆき著を読んで

杉村三郎シリーズの4作目。
探偵になるまでの短編4作で最初の「聖域」は、探偵業開始後の最初の客からの依頼での人探し。
「希望荘」は、依頼人の亡くなった父親がした告の真偽を調査。
「砂男」は、離婚後実家に戻っていたころ巻き込まれた事件の話。ここで、調査会社の蛎殻氏と出会う。
「二重身」は、東日本大震災の2か月後、訪ねてきた女子高生に頼まれ、ボランティアで人探しの調査を始める話。

時系列だと、「砂男」→「聖域」→「希望荘」→「二重身」。


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